ファミコンRPG前編【ファミコンおすすめ】
当時ロールプレイングゲームは、行列に並んで購入し、寝る時間を惜しんでまでプレイするくらい魔性のゲームでした。
そんな勇敢なファミっ子は勇者となり、沢山の国を救った!?はずかな^^;
沢山の勇者たちが熱く戦ったフィールドである、ロールプレイングゲームたちをピックアップしましたので、楽しんで見てくださいませ。🐟🐟
目次
ドラゴンクエスト
言わずと知れた国民的ゲーム第一作目。
ファミコンでは、ロールプレイングゲーム幕開けの作品です。
オサカナ店長も友達から面白いから進められ当日購入しました。
しかし当然ながらアクションゲームやシューティングゲームしかやったことがなかっため、どのようにゲームを進めて良いのかさっぱりわかりませんでした。^^;
次第にゲームになれてきて、街人から新たな情報や手がかりを得て、ストーリーを進めて行くゲーム性にどっぷりハマってしまった作品ですね。
ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
第一作目から約半年の超スピードで2作目をリリース。
これかなり開発陣大変だったと思います。本当にご苦労さまでした。
ストーリーも1作目から大幅にボリューミーになりパーティーも3人、マップの広さも前作から4倍、かなりの過酷な労力と時間との戦いがあったと伺えます。^^;
しかしながらいろいろなアイディアが追加され本当に驚きの作品でした。
特にアレフガルドに着いたとき、BGMが1の音楽になって故郷にかえってきた感がとても感動的でした。
また、1作目では『ロトの血をひく勇者』と言うのがぼんやりでしたが、2作目でかなり強い印象になりました。
そして第3作目という流れがまさに神的ですね!
昔は50文字以上の復活の呪文が大変でしたが、今は互換機を使えばどこでもセーブできるので、是非1から2の流れで遊ぶことをおすすめします。
きっとドラクエ2の素晴らしさが理解できるかと思います。
ヘラクレスの栄光
当時流行ってた聖闘士星矢かなりインスパイヤーされていたオサカナ店長はペガサスが天を走ってる情報誌をみて即購入しました。
街がそのままマップ上にあるのは活気的でしたね。
流石ひと味違うデーターイーストさんの作品です。
ストーリーもギリシャ神話にでてくる人物や街の名前が印象的ですね。
とても硬派なRPGで攻略本がないと難しいのですが、とても魅力的なゲームです。
武器の耐久力もなにげにクセがありますね^^;
セーブ機能がなかったため、ドラクエと同じくパスワード(蘇生の呪文)を入れてゲームを再開しますが、その時のBGMはとてもかっこよいです。
女神転生
近年、元々開発元のアトラスさんによって、東京を舞台とした壮大な世界観とストーリーになって続いているシリーズですが、初代女神転生はデジタルデビル物語というSF小説からのはじまりでした。こちらのゲームの発売はナムコさん。
当時RPGは、フィールド系と3Dダンジョン系があり後者の3Dダンジョン系のゲームとなっております。
3Dダンジョン系は、結構得意不得意にわかれるゲームでしたね。
オサカナ店長は、大の方向音痴のため全然ストーリーが進められませんでした^^;。
そんなこんなんなであるゲームですが、魅力はなんていったって『仲魔』ですね。
いろいろ合体させて新しい強い仲魔を作り出し育成させるのが醍醐味です。
シリーズによっては、合体事故で違うキャラができてしまうのもありました。
迷路好きな方には、一度挑んでほしいゲームです。
ウルティマ 恐怖のエクソダス
RPGと言えばこのゲームを忘れてはいけません。
PC版から数えると3作目であるが、ファミコンでは初めての作品。
実は、このゲーム秋元康さんが、監修・アレンジしているゲームです。
そのためゲーム内の会話が大幅に変更されてるみたいです^^;。
多種の職業から自分にあったキャラ設定ができるのも自由度があって良いですね。
基本的には2Dマップ視点であるが、ダンジョンに入ると3Dダンジョンに切り替わったりするところが、とっても新鮮。
ストーリーも自由度が高いため、行く先を誘導してくれるRPGに慣れているユーザーには不親切かもしれませんね^^;
そんな自由度の高いRPG好きにはおすすめです。
覇邪の封印
PC版からはじまり、セガマーク3からのファミコン移植ゲーム。
肩にフェアリー(妖精)がいるのは、ダンバインの影響かな?
洋ゲーぽい雰囲気があるが、国産のRPGになります。
付属品の地図とフィギュアを使いながらゲームをすすめる。アナログ感満載ですが、当時の遊び方としてノートにマッピングしながら進めていたユーザーにとっては画期的アイテムでした。
視野角も狭く地図を利用して謎を1つ1つクリアしたりする楽しさもありますが、その反面急に強敵が現れたり、川に落ちると流されたりというシビアなところもあります。
そんな本格RPGに興味ある方はおすすめです。
ミネルバトンサーガ ラゴンの復活
2DアクションRPG系で隠れた名作。
当時として珍しかったバックアップ機能が採用されたゲームのため復活の呪文のようなコンテニューするためのパスワードは必要なかったのが嬉しかったですね。
3人パーティでストーリーを進めていきます。(主人公以外はオートバトルとなっている。)死んでしまったら生き返らない傭兵システムも良いですね。
戦闘はシンプルであるが、うまく立ち回ることで強敵にも勝利できるアクション性もあります。
発売時期が悪かったため、他社の名作に埋もれてしまったゲームであるが、BGMやグラフィックスは他社と引けをとらない内容となっているので是非この機会にお試しあれ。
桃太郎伝説
少年ジャンプをいつもにぎやかにしていた、読者投稿コーナージャンプ放送局のメンバーがプロデュースした作品。
このキャラたちはRPGからはじまりましたが、後に『桃太郎電鉄シリーズ』のキャラとして定着しました。
タイトル通り桃太郎が鬼を退治するのが目的ですが、なかなかストーリーは凝っております。
花咲じいさん、金太郎、浦島太郎とおとぎ話要素が含まれ、個性豊かな世界観がとても楽しいですね。
また、ところどころにでてくるギャクやパロディー的キャラなども当時の悪ノリ感が伺えます。
ファイナルファンタジー
今ではドラクエとならぶ国民的ゲームであるが、当時のスクウェア(現:スクエニ)は総戦力で挑んだ渾身の第一作品目。
ライバルのドラクエと比較される点は多かったが、職業システムや空を飛ぶ乗り物『飛空艇』などドラクエより先に登場されました。
演出もとても評価されていて、序盤ゲームの途中でオープニングタイトルシーンがでてきたときは、感動的でしたね。
その時のBGMは、FFを代表するTheファンタジーな音楽です。
ウィザードリィ
ファミコン版に移植されたのは数年あとになるが、PC版では既に80年代初期に発売された3Dダンジョンゲーム。
RPG初期のため、ストーリー性は少ないが、ダンジョンステージを1つ1つ攻略していく楽しさがあります。
ダンジョン内には、さまざまなトラップがあり一筋縄ではゲームが進めないようになっているが、そこを考えながら楽しむコアユーザーも多いです。