ミネルバトンサーガ ラゴンの復活

1987 タイトー ロールプレイング

発売日

1987/ 10/23

定価

5,500円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
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ラクマ レトロゲーム

ジャンル

ロールプレイング

メーカー

タイトー

概要

バッテリーバックアップによるセーブが可能である。
これは同システムを宣伝文句にうたった『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年)に先駆けていた。
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街中での会話時には画面とBGMが切り替わる演出がなされる。全ての街で仲間を生き返らせる費用や宿泊費が一律の値段となっている。

戦闘になるとアクション画面に切り替わり、敵に体当たりするか、飛び道具である弾や仲間の魔法によってダメージを与えることができる。

また最終ボス戦も含め、すべての戦闘から100%逃げられるようになっている。
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傭兵を雇い戦わせることも可能である。
傭兵は斡旋所で仲間にすることができる。
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彼らは戦闘中にのみ呼び寄せることができ、主人公達とは別に経験を積むことでクラスアップもする。
プレーヤーが操作するのではなく、傭兵達自身が自動で敵と戦うシステムとなっている。

戦闘終了時には傭兵の傷は全快するが、死亡した傭兵は二度と生き返ることはない。
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主人公達と傭兵達との切替えは戦闘途中でも可能であるため、プレーヤーが操る主人公で敵を瀕死にさせ、傭兵達が敵のトドメを刺すことで傭兵達のレベル上げをサポートすることもできる。
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さらに、切替え後も主人公達が放つ弾や魔法は消えずに継続して飛んでいくため、傭兵達では倒せない強い敵を先に放っておいた弾や魔法で倒す事も可能である。

傭兵とは異なるものとして、仲間も存在する。
彼らにはそれぞれの物語があり、その目的のために主人公に協力するなどして、次々と入れ替わっていく。彼らは主人公と共に自動で戦うが、経験値の概念がなく敵を倒しても一切成長はしない。

仲間が倒した敵の経験値も全て主人公のものとなる。しかし、仲間の交代時に彼らの装備品は継続されゲーム進行の手間が省かれている。
仲間は2人までで射手タイプと魔道師タイプに分かれ、仲間枠に空きがあってもタイプが同じもの同士は仲間にならず新しい方に更新される。

物語が進むごとに南オフェーリア住人の会話も次々と変化していき、ゲーム序盤のフィールドに現れていた敵もより強い敵に変わっていく事も特徴である。
物語の大筋には関係しない手紙を運搬するイベントなどもある。

パーティーは主人公を頂点に、三角形に陣して動く。動いているとたまに角を曲がれなかったり、街中の木や壁に引っかかるなどして、主人公と逸れると勝手にパーティーを抜けてしまうほか、逸れたため追い掛けようとすると、主人公と同じ方向へ同じスピードで進むので中々追いつけずもどかしい場合がある。

しかも、キャラクターデザインが街の住民と変わらないため、特に早歩きの裏技を使用していると逸れたキャラが探しにくくなる。

ストーリー

主人公は、暗黒神の王子ラゴンによって滅ぼされた王国において、ただ1人生き残った王子。

幼子の時に神官ゼラの手により助けられた主人公は、己の正体を知らぬままミネルバトンの南オフェーリアの街ローランで隠遁していた。

ある時、ゼラは自らの命の灯火が消えつつあることを悟り、主人公に真実を告げた。
自らの宿命を知った主人公は、打倒ラゴンへの長い戦いを始めることになる。

取説

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マップ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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