ファミコン隠れた名作編【ファミコンおすすめ】
目次
ゾンビハンター
ネタバレ本として当時有名だった雑誌『ハイスコア』とアイスのエスキモーのコラボ作品。
ハイスコアはこんな本です。
もともとアイスの懸賞品として制作され話題性として十分だったものの
ファミコン全盛期(1987年)だった為、他の名作に埋もれてしまったのか??
イマイチ末端までリーチできなかった作品だったかもしれません。
ファミコン情報誌をいつも愛読していたオサカナ店長も、いまいち印象が薄かったと感じます。
ゲーム自体はシンプルなアクションRPGですが、内容がしっかりしていて良作です。
今遊んでも十分遊べるゲームですので、一度プレイしてはいかがでしょうか?
オリュンポスの戦い 愛の伝説
80年代中頃、ギリシャ神話にまつわるアニメやゲームがいくつかありました。
データイーストさんの『ヘラクレスの栄光』もその類ですね😁
ギリシャ神話アニメと言えば『聖闘士星矢』あたりを思い浮かべそうですが
ちょっとマニアックなオサカナ店長がおすすめするギリシャアニメはこれだ!
その1本がこちらのゲーム、そもそも開発元のイマジニアは競馬予測や株式のシュミレーションゲームが得意な会社だったが
なぜこのようなゲームができたのかナゾです。
ゲーム内容ですが、ディスクシステムの『リンクの冒険』のようなアクションRPGゲームでありますが、これはこれで面白いと思います。
しかも完成度が高く、BGMもとてもよい名作。
スライムみたいな這いつくばった敵にダメージが与えにくいのが盲点だったかもしれませんが、総合的に良作です。
とてもテンションがあがります。
エアーウルフ
このBGMを聞いてワクワクする人にオススメします。
参照元:
https://instrumentalfx.co/download-airwolf-theme-song/
80年代を代表する洋モノドラマ、高速で飛ぶヘリコプターと言えばこのエアーウルフ。
ゲームにもしっかり再現しており、Aボタンを押すと高速に動き無敵状態になります。
しかし無敵状態から普通状態へ戻る見極めを間違えると、敵と衝突してしまう罠があります。^^;
ステージは2部構成で、横スクロールの1部をクリアすると
3Dの画面から敵ボスを攻撃する2部がはじまります。
この発送はすごく良いと思いました。
後に発売されたレアゲーの『地底戦空バゾルダー』もこのような2部構成を採用しております。
夢ペンギン物語
コナミさんのペンギンゲームと言えば、けっきょく南極大冒険、パロディウスからのこちら!!
内容がマニアックだったのか?? 発売時期が遅かったのか??
あまり知られていない名作!
ずばりコンセプトは、ペンギンを痩せさせないと恋人に振られてしまいます。
よってダイエットアイテムを取ると痩せ、敵が投げる食べ物攻撃を食べると、どんどん太っていきます。
しかも自分の身体の大きさによって攻撃パターンが変わってしまいます。
時間内にボスを倒さないと恋人に振られてしまいますので、結構急いでボスステージに行かなくてはなりません。
6ステージ構成で、奇数面がアクションゲーム、偶数面がシューティングゲームとなっているので、テンポよく2種類のゲームが楽しめます。
可愛いキャラとは違い、なかなかシビアなゲームです。
ジャッキーチェン
スパルタンXから約6年後に発売されたジャッキー・チェンを主人公にしたゲーム。
もともとPCエンジンで発売されたゲームのファミコン版。
▶ジャッキー・チェン(PCE版)
容量の違いでいろいろ省かれた部分もあるが、基本的には同じ内容です。
操作性も軽快でテンポ良くゲームが進められます。
やはりスピード感のあるアクションゲームはスリリングで楽しいですね。
表情もとても豊かで丁寧につくられております。
ダークロード
『ヘンなゲームならまかせとけ!』で知られる。データーイーストさんから発売されたゲーム。
そんなキャッチコピーとは裏腹に名作をたくさん世に提供しているメーカーでもあります。
代表作『ヘラクレスの栄光』や『神宮寺三郎』などに携わったメンバーが手掛けているだけあって
つまらないはずはありません!
12個に別れたシナリオからマルチエンディングが用意されている。
ゲームとしては、PCゲームのソーサリアンに似ている謎解きがたRPGで
戦闘はタクティクス型のターン制で行う。
▶ソーサリアン
参照元はこちら>
BGMがとてもよく、普通のRPGと異なる部分がいくつかあるが、慣れるとダークで独特な世界観にハマってしまいます。
グランドマスター
ゼルダの伝説と同じ見下ろし型、アクションRPGゲーム。
10ステージあります。
任意選択の5つのステージのボスを倒し、クリアーすれば最終5ステージへすすめます。
ある一定の基準に達するとレベルもあがり、武器、防具もアイテムを入手すると強くなります。
各ステージいろいろと雰囲気が違うのでとても楽しめます。
超人狼戦記 WARWOLF(ウォーウルフ)
おもちゃのタカラさんからの発売されておりますが、開発がデーターイーストさんです。
一言で言えば『忍者龍剣伝』の狼版でしょうか。。。
全ステージ5面とあまり長くはないが、忍者のように軽快な動きと技があります。
人間のままだととにかく弱いのでWARWOLFに変身して、ザクザクと敵を切り刻んでいきましょう。
ところどころでアニメーションに切り替わりますが、なかなか凝っているところも見どころです。
普通の忍者ゲームに飽きたらこちらをおすすめします!
ロボッ子ウォーズ
IGS(アイジーエス)という当時のファミっ子たちには、あまり聞き慣れないメーカーの作品。
もともとタイトーさんからのアーケードゲーム移植だけあって、しっかりとつくられています。
上記の夢ペンギン物語と同様、奇数ステージはアクション・偶数ステージはシューティングステージとなってます。
グラフィックも丁寧につくられていて、BGMも良い。
後半に行くほど難易度もあがっていくのでやり込みが必要です。
アルマジロ
こちらもIGS(アイジーエス)からの作品。
かわいいキャラと陽気なBGMが特徴的なゲーム。
若干セガのソニックに似ているところがあるが、高速感はまったくありません。
どちらかというとキャラゲーのジャンルでキャラクターの表情がとても豊かだったり、アイテムによって🐤や🐟に変身することも可能で、キャラクターを見てるだけでなんだか癒やされますね。
BGMもまったりした感じがとても好きです!
ウエスタンキッズ
洋モノテイストなカントリー風のBGMとウエスタン風のゲームと思いきや、海外でも発売されていました。
国内版とは違い、キッズからほど遠いおっさんジャケットです。
確かにリアル志向の欧州では、日本のような画風は当時受け入れがたかったかもしれません・・・が
もう少しかわいいキャラにしてほしいような気がします。
ちなみにゲーム内容は一緒です。
見た目は、コナミのがんばれゴエモンに似てると言われてますが、独特なストーリーで縦や横のスクロールを元気よく動き回ります。
各ステージでは、ボスが出現し討伐すると賞金がもらえます。
マジックキャンドル
こちらのゲームは、もう少し発売時期が早かったらよかったと思う一品。
5章までのストーリーを進めていきますが、パーティーは途中で仲間になるカメのみ?
ドラクエ1ぽいと言われても否なめないですが、こういったシンプルなRPG好きはオススメです。
なぜかレベルが上がるごとに宿屋代があがるのが、玉にキズですがストーリー的には面白いので良作です。
シルヴァサーガ
タイトーさんから発売した『ミネルバトンサーガ』の続編
前作のお孫さんのストーリーとなります。
もともとマイナーなゲームであるが、物語はスーパーファミコンのシルヴァサーガ2まで続きます。
前作との改善点として、戦闘がタクティクス式からコマンド式になりました。
また前作で好評だった傭兵システムが進化しました。
仲間は主人公の仲間チーム、傭兵チーム、神像チームの3種類登場し、傭兵、神像チームは、オートコマンドになるので自分からコントロールできません。
よって戦略的にキャラチームを使い分ける必要があります。
ストーリー自体も長くないので、短時間で遊びたい方にはおすすめです。
シリーズ物で続きが見つからないとドンドン萎えてしまいますね😁 ご購入はお早めに!