小公子セディ
発売日
1988/ 12/24
定価
5,900円
フリマ
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
フジテレビ
概要
1988年12月24日にファミリーコンピュータ用としてフジテレビより発売された。ジャンルはアドベンチャーゲーム。
パッケージおよびカセット本体には「ファミコンドラマ」のロゴが入っていた。
プレイヤーはセディを操作し、祖父であるドリンコート伯爵によって引き離された母アニーとの再会を目指す。
母を探して辿り着いたそれぞれの街では問題が起きており、それを解決することで次の街に行くことができるようになる。
街と街を繋ぐ道にはセディの家庭教師が同時に複数出現し、セディを囲むように向かってくるのだが、エンカウントすると「お勉強」という名のクイズを出してきて、何度か正解するまでセディを拘束してしまう。
これ以外にも、原作や本作とは全く関係ない突飛な要素が詰め込まれていることから、雑誌『ユーズド・ゲームズ』(のちの『GAME SIDE』)などでバカゲーとして紹介されたことがある。
また、一部の謎解き要素がノーヒントなどの理不尽な内容になっており、クソゲーとしての一面も有している。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
小公子セディ