ファミコン 90年代(後期)隠れた名作【ファミコンおすすめ】
今回はファミコン90年代(後期)の隠れた名作を紹介。
90年代に入ると、スーパーファミコンの登場により ファミコンソフトの販売すら忘れてしまった ファミっ子たちも多いと思いますが、実は90年代以降のファミコンゲームは、ものすごく完成度も高く 面白い名作が多いのでピックアップしました。
販売本数が少ないため、高騰しているゲームも多数あります。 そんな日の目をみなかったゲームたちを紹介します。
目次
闇の仕事人 KAGE
発売日:1990/8/10
ジャンル:アクション
メーカー:ナツメ
奇ゲーで有名なナツメさんのゲーム
スタートすると、忍者とくの一忍者と選べますが 基本的にはあまり変化ありません。^^;
忍者系アクションが豊富で 武器もいろいろと変化しますが、どことなく ロックマンをプレイしてるのでは?? という錯覚に陥ります。
特にボス戦の敵の攻撃が似てます!
ですが、直感的な動きが、このゲームの魅力ですので 好きな方にはたまらない一品ですね。
オサカナ店長も大好物なアクションゲームですので 気になるかたは是非プレイしてみては、いかがでしょうか?
きっと満足できる隠れた名作です(^o^)
まじゃべんちゃー 麻雀戦記
発売日:1990/10/19
ジャンル:テーブル
メーカー:徳間書店
ファミマガを発行していた徳間書店さんからの 麻雀RPGです。
麻雀がわからないとさっぱり先に進めませんが 麻雀好きには、十分楽しめるゲームです。
出現キャラたちが当時の萌系キャラで 脱衣麻雀をいしきしているのか!?
敵を倒すと若干の露出があります^^; 麻雀の強さですが、なかなか良い配牌がこないときもありますが 運が良いと役満も夢じゃありません。
RPG風ですので敵に勝たないと先に進めず 一戦一戦麻雀を打たないといけないので 時間がかかりますが、
のんびりと麻雀をしながら ストーリーを進めるのも良いですね😁
まじゃべんちゃー 麻雀戦記の詳細はこちら>>
水島新司の大甲子園
発売日:1990/10/26
ジャンル:スポーツ
メーカー:カプコン
あの漫画『ドカベン』で有名な水島新司さん原作のゲーム 。
参照元: 日本アニメーション
ファミスタが大ヒットし、似た類のゲームが沢山発売されましたが、こちらはシュミュレーションに近いような野球ゲーム。
テクモの『キャプテン翼』みたいな シアター型スポーツゲームとなっております。
投球および打撃は5×5のマス目に狙いをつけて、コマンドを選択する設定で、最初は少しとっつきにくい印象ですが、なれてくると相手とのギャンプル的な駆け引きが楽しめます。
キャラたちの属性にあわせて、アニメをみてるかのように野球ゲームができるので原作ファンにとっては嬉しい作品となります。
野球ゲームが苦手なユーザーでも楽しめる一品となっております。
暴れん坊天狗
発売日:1990/12/14
ジャンル:シューティング
メーカー:メルダック
こちらのゲームはかなりマニア向けなゲーム。
タイトル画面から天狗は、居酒屋を連想します😁
というわけで 見ての通り天狗が主人公のシューティングゲームです。
なぜ天狗がアメリカで敵と闘うという、無茶振りストーリーなのかはナゾですが
こういったゲームもレトロゲームならではでないでしょうか?
見た目と裏腹にシューティングは本格的です。
しかも敵と背景が沢山動いているのに ほとんど処理落ちしないのは、
かなり腕のよい プログラマーによってつくられたであろうと推測できます。
結構高額ゲームですが、まだ手に届く範囲のお値段なので 機会があったら是非プレイするころをおすすめ致します。
ガンテック
発売日:1991/4/26
ジャンル:シューティング
メーカー:サミー
▲ガンテックパッケージ
箱が地味でスルーしがちなイメージですが ゲームは、いろんなアクションが盛りだくさん!
カーチェイスからはじまり、忍者龍剣伝のような剣をつかって進む アクションゲームかと思いきや、3D画面に切り替わり敵との銃撃戦が始まるなど てんこ盛りなゲームです。
ところどころに挟まれるムービーの演出も良きエッセンスです。
難易度も極端に難しくないが、甘口ゲームでもない 絶妙なバランスになっているので とても満足度の高い内容となっております。
この隠れた名作を是非体験してみてください。
バイオミラクル ぼくってウパ
発売日:1992/2/26
ジャンル:アクション
メーカー:コナミ
1988年4月22日に発売されたディスクシステムからの ファミコン版移植ゲーム。
パスル要素も含まれており、なかなかのアクションゲーム。
赤ん坊のウパをハイハイさせながら移動し ガラガラで敵を攻撃すると、風船みたく膨らみ乗っかることもでき ジャンプアタックするとボールのようにヒットした角度に向かって飛んでいきます。
敵にヒットすれば、倒すこともできますが、跳ね返ってきた敵がウパにあたるとダメージとなります。
この原理を使ってのボス戦はなかなか手に汗握り うまくヒットさせたときは、とても爽快です。
定価は3,900円ですが、現在かなり高騰して遊ぶことも困難です。
グラフィカルでコミカルなデザインになっており、とても面白い隠れた名作でもあります。
わんぱくコックンのグルメワールド
発売日:1992/4/24
ジャンル:アクション
メーカー:タイトー
Dの食卓を作った『飯野賢治氏』によってプロディースされただけあって かなり良質なアクションゲームに仕上がっております。
参照元:ファミ通.com
タイトルとコンセプトがグルメワールドだけあってすべてが 料理に関わるものであり、独特な世界観を演出しております。
またテンポの良いBGMのためテンションがあがります。
ステージは6ステージとやや短めですので、なれてくると30分程度で、クリアができるボリュームとなっております。
天才クリエーターによるお手本要素がいっぱいなゲームを
是非一度遊んでみてはいかがでしょうか?
レッドアリーマー2
発売日:1992/ 7/17
ジャンル:アクションRPG
メーカー:カプコン
魔界村で宿敵だったレッドアリーマーが主人公のゲーム ファミコンでは、2しかありませんが 1は、ゲームボーイからとなります。
ちなみゲームボーイでは、レッドアリーマー1と魔界村外伝というレッドアリーマー2の移植バージョンがあります。
一見RPGと思いきやアクションがメインとなりますので マップ上では、敵からに話かけないかぎり 敵はでききません。
このゲームはとにかくレッドアリーマーの操作が難しい とくにAボタンのジヤンプボタンを押して さらにAボタンを長押しすることでホバーリングができます。 この技術を習得するとレッドアリーマーを忍者のように扱うことができます。
また、アイテムを入手することでいろいろな技やジャンプ力アップなど レッドアリーマーがレベルアップするも見どころですね。
またところどころに現るボス対決も手に汗にぎるので アクションゲームフリークには、特におすすめします。
フリントストーン
発売日:1992/ 8/7
ジャンル:アクション
メーカー:タイトー
いわゆるはじめ人間ギャートルズの洋モノをゲームにしたものです。
参照元:KBS京都
昔からこのキャラいたような、いないような感じの存在感で スルーしてましたが、 試しにプレイしていっきにこのキャラ好きになりました!
見た目とは違ってよく作作り込まれたゲームであって素晴らしい作品です。
特に壁や崖などの角をことができ うまくその技を駆使しながらステージを攻略していきますが 時には、この技を使って、
崖に落ちるようにして通り抜けるなど とってもスリリングです。
また、ステージ途中に用意されている バスケのミニゲームも面白いです。
気になった方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか?
うしおととら~深淵の大妖~
発売日:1993/ 7/9
ジャンル:RPG
メーカー:ユタカ
週間少年サンデーで連載されていた 人気マンガ『うしおととら』のファミコンゲームです。
発売元の『ユタカ』はバンダイグループなので、バンダイ色の強いゲームとなっております。
原作を知らなくても十分に楽しめる内容で、スピード感のあると戦闘シーンがとにかくかっこよいです。
建物に入るとアドベンチャーゲームのようなシーンに変わる演出も緊張感があって良いですね。
ストーリーは原作に沿った内容となっているが、原作が終わる前につくらえたゲームですので少しオリジナル的な部分もあります。
ファミコン後期になると全盛期に比べるとRPGが少ないので、貴重な作品となっております。
ろくでなしブルース
発売日:1993/ 10/29
ジャンル:RPG
メーカー:バンダイ
みなさんご存知でしたでしょうか?
スーファミ版では、多少知名度がありましたが あのTHE不良漫画の『ろくでなしブルース』が ファミコン版でも発売されてました。。。
参照元: リクナビNEXT ジャーナル
しかもスーファミ版の半年前くらいに発売されていたなんて驚きですね。
スーファミ版『ろくでなしブルース』
内容は、格ゲーのスーファミ版と違い、RPGアドベンチャーとなっております。
メインは喧嘩シーンで、演出がとっても見どころです。
ドラゴンボールシリーズを彷彿させるような パラパラアニメのような演出ですが逆に臨場感があってバッチリです。
また、メインである太尊編をクリアすると
サブストーリーが追加されて遊べてしまう ファンには嬉しい作品となっております。
けろっぴとけろりーぬのスプラッシュボム!
発売日:1993/ 12/1
ジャンル:アクション
メーカー:キャラクターソフト
キャラがけろっぴだと思って侮ってはいけません。 こちらのゲームかなりの名作です。
内容はボンバーマンに近いテイストで 水爆弾をつかって、敵や障害物を消していきます。
水だけあって、爆水にあたってもミスになりません。
2人同時で遊べるのも嬉しいですね。
ボンバーマンみたいにアイテムを入手することで どんどん強くなっていくところも良いですね。
またステージ最後にボスがいるの👍なポイントです。 子供から大人まで、一緒に遊べるおすすめの一品です。
Jリーグウイニングゴール
発売日:1994/ 5/27
ジャンル:スポーツ
メーカー:エレクトロニック・アーツ・ビクター
ファミコンサッカーゲームの最後に発売されたゲーム。
ファミコンでは、任天堂のサッカーゲームからはじまり いろいろなメーカーから発売されました。
ファミコンサッカーゲームの集大成と言えるでしょう。
ちょうど日本のプロサッカーリーグJリーグが93年に開幕しサッカー熱が感じられるゲームとなっております。
また、チームと選手が実名なところも良きところです。
リーグウイニングゴール詳細はこちら>>
高橋名人の冒険島4
発売日:1994/ 6/24
ジャンル:アクション
メーカー:ハドソン
シリーズ的には、スーパーファミコンやリメイクなどでPS2, ゲームキューブ版など 続いてますが、
ファミコンで最後に発売されたゲームとなります。
ファミコンの伝説は、高橋名人からはじまり、幕を閉じるという 本当にリスペクトされたゲームとなります。
現在は、かなり高騰しておりますが、是非プレイすることをおすすめします。