ファミコン箱絵につかまされたゲーム10選紹介【ファミコンおすすめ】

1986 1987 1989

今回は、オサカナ店長が今までプレイした
ファミコンゲームでジャケット負け
いわゆる箱買いしてつかまされたゲームを10本紹介します。

当時、オサカナ店長は、ファミコンのカセットを購入できたのは
・月1000円のお小遣いでためたお金
・誕生日
・帰省したときおばあちゃんからもらったおだちん
・お正月のお年玉など
・限られた回数しか購入できませんでした

そんななか
おもちゃ屋へいって箱絵をみて
これは、絶対おもしろいに違いないと
思い込んで購入したのに
プレイしてアレっ??と困惑したこと
ファミっ子でしたら1度は経験したはず!?
そんなゲームをつかまされたとき
友達にも自慢できず、やっと手に入れたのに
心から喜べず泣き枕したことございませんか?

そんなヤバいゲームたちを紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう!!

未来神話ジャーヴァス

ジャーヴァス

未来神話ジャーヴァスは 1987年6月30日
タイトーから発売された ロールプレイングゲームです。

この画面を見て お分かりのように つかまされた感 万歳のゲームになっております。
ゲームの目的として 世界各地を支配する7人の暴君を倒して、新たな王になるのがゲームの最終目的。
ジャーヴァス

そのためには剣士・格闘士・魔術師の いずれかの職業につきつつ
レベルや名声を上げて 暴君の城に攻め入るのに 必要な戦力を集めていかなければならない。
ということワクワクする内容ですが 。。。

その前にこのゲームは、問題だらけ
このゲームの主な問題点として

・リーチの短い攻撃。
・体力回復は宿屋がないため薬で行う。
・敵を倒してもお金はもらえず、 換金アイテムを見つけて売る必要がある。
・街の人の情報が意味不明。
・レベルアップは経験値をためてから ギルドで何かコマンドばないといけないので面倒。
・手形がないと関所を通れない。
・暴君の住む城に攻め込むには、軍隊の戦力が一定数必要。
・ギルドの試合では相手に触れると即ゲームオーバーになる。
・ハマリポイントがいたるところに存在する。
・ハマってからセーブすると前の状態に戻れないので 安易にセーブができない。
などなど欠陥だらけの内容となっております。
未来神話ジャーヴァス

オサカナ店長の感想ですが 今でしたら、
ネット情報を見れば なんとかゲームを進められますが
当時このゲームを購入してたらゾッとする内容でした
クリアどころかセーブも容易にできない
とてもデンジャラスなゲームになります。
未来神話ジャーヴァス

未来神話ジャーヴァスの詳細はこちら>>

スーパーピットフォール

ピットフォール
スーパーピットフォールは 1986年9月5日にポニーキャニオンから 発売されたアクションゲームです。
主人公の探検家・ハリーを操作し 地底王国の秘宝「ラージ・ダイヤモンド」を探しだし
途中で地底人に捕らわれた 姪のロンダと愛猫クイッククローも救出することが目的です。

ご覧の通り このキャラクターは元横浜大洋ホエールズ ポンセに似てますよね??
スーパーピットフォール
知らないかな??
ファーストインプレッションとして、香ばしい系で有名なスペランカーと スーマリを2で割ったかのような印象です。
また、ゲーム内容もBGMやグラフィックは 良いのですが、
何をして良いのか よくわからなく

そもそもゲーム目的は この文章を書いてる時に初めて知ってしまったほど インパクトの薄いストーリーです。

そんな前段を踏まえて ユーザーは開始してすぐにつかまされたと気づくでしょう!
当時からこのゲームの存在を知ってましたが いまだに、
地底をうろうろして一向にゴールに たどりつける気配ありません。
オサカナ店長の感想ですが キャラがマリオにかなりかぶってるあたりが 子供ながら違和感を感じました。
スーパーピットフォール

セガからアーケードとマーク3で発売されているの
ピットフォール2の続編に当たるゲームかと思いますが
スーパーとついてるあたりも怪しいですねぇ。。
ピットフォール2はとても面白いゲームでしたので
ファミコン仕様にリメイクした方が 良かったと思ってしまいました。

スーパーピットフォールの詳細はこちら>>

魔鐘


魔鐘は、1986年12月15日 アイレムから発売された アクションRPGゲームです。
主人公であるマイヤー王子を操り 敵を倒しながら7つの塔を攻略し 最終ボス、ルーバスを倒すのが目的です。

画面を見る限り、 ゼルダの伝説の様な 雰囲気をかもちだし、 おもしろそうに見えないこともありませんがそこには落とし穴があります。
大きなデメリットとして
・敵が非常に固く連射コントローラが必要。
・道具屋やダンジョン入り口が隠されていて分かりづらい。
・ダメージを受けるとノックバックしてしまい崖から滑落する。
・迷宮内では敵がいる隣の部屋へ飛ばされ、更にダメージを受けてゲームオーバー。
・非常に理不尽なシステムになっております。
魔鐘
そして一番のつかまされたポイントというのが 地下迷宮でしょうか?
入り口の見えなさや突然のワープ、 部屋に出口がなかなか見つからないことと
敵の配置の予測不能さ、上下左右の無限ループ、 そして部屋の個性に特徴がないので、
覚えにくいハマりポイントがいっぱいあります。
魔鐘
オサカナ店長の感想ですが 最初のあたりは、
意外と遊べますが うろうろしてると入ってしまう 地下迷宮には、
心が折れてしまうほど 広くて出口がなかなか見つからないところが とても不親切でした。
もう少しわかりやすい様になっていれば 印象は変わっていたと思われます。
魔鐘
魔鐘の詳細はこちら>>

ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズ

ゴーストバスターズは 1986年9月22日徳間書店から
発売されたアクションゲームです。

1984年大ヒット映画を題材としたゲームですが とにもかくにも、雑な仕上がりとなっております。
タイトル画面でスタートを押すと、 「わーい、かったー!」 と早くも雲行きが怪しいボイスが流れます。
ゴーストバスターズ

ゲームの目的として 街に出没する幽霊を退治し、 最終的に街の中心に現れる 魔神ゴーザを倒すことになります。

つかまされポイントとして BGMは、ゴーストバスターズのメインテーマであるが 1曲しかありません。
ロゴを使い点滅する建物を見つけて幽霊を捕まえて お金を稼ぐサイクルをひたすら繰り返します。
ドライブは単純な避けゲーだが、敵のグレーの車は とても交わせにくく、
ぶつかるとお金が減ってしまいビルに着いた頃には金欠になってしまいます。

ゴーストアラームというアイテムが 購入価格が$2,000に対して $3,000で転売することができてしまう。
最終目標は「ズールと書いてあるビル」に入ることだが、
条件は$15,000以上稼ぐ必要あるが、
$15,000を切ると フラグが消えて再度稼がなければならない。
ゴーストバスターズ

横スクロールステージで移動する際は Aボタンを連打しながら
方向キーを押さないといけないので 連射パッドは必須になってしまう。

これが極めつけですが エンディングがなぜか『りり』と
書かれた文字が流れて終了 という
クレームがきてもおかしくない できとなっております。
ゴーストバスターズ
オサカナ店長の感想ですが 愛読書であった ファミマガを発行していた
徳間書店さんから発売されたゲームだったが 同社から発売されるゲームは すでに危険な香りしかありませんでした。
せっかく知名度のある映画とのコラボでしたので もう少し丁寧に制作すれば 印象が変わっていたなぁと思います。

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新人類

新人類
新人類は1987年 2月10日 リコーエレメックスから発売された シューティングゲームです。

あまり聞き慣れない ゲームメーカーですが かつて、
ファミリーコンピュータ用半導体を製造していた メーカーとなりますが、
制作はハドソンです ハドソンだけあってゲームは 面白いです。

難易度も結構高いので シューターにとっては なかなかの腕試しのゲームでしたが 1点とても気になるところがありました!
新人類
それは、 なんと、この後ろ髪が長いおじさんマークの アイテムをゲットすると 主人公がプロレスラーの 長州力になります。
新人類
これは、プロレスファンでしたら とても嬉しいですが 全く興味のないユーザーにとっては なんでこうなるの??って
言ったところでしょうか?? しかしリキ化すると ラリアートがあちこちの方向へ 飛んでいきます!!
新人類
ゲーム自体は、悪くないですが とても難しくクセ強い シューティングゲームとなっております。
オサカナ店長の感想ですが、 キン肉マン世代だけあって プロレスに関する興味はあった ユーザーも多かったかもしれません。
唯一残念だったのあが アイテムを入手して リキ化になってもボス戦に持ち越すことが できなかったので
リキ対怪獣のタイトルマッチが見たかっただけ とても残念でした。

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エルナークの財宝

エルナークの財宝
エルナークの財宝は、1987年8月10日に トーワチキから発売されたアクションゲームです。

無音で青バックに カタカナの文字の羅列を見て わかる様にこのゲームは、ぶっちぎりに つかまされたゲームとなります。
エルナークの財宝
スタートを押すと とにかく何をして良いのか さっぱりわからず 攻略法を知らないと
同じような画面の 川辺をひたするぐるぐる ループだけのゲームとなってしまいます 。

体力のゲージの下に 性格ゲージもありますが このゲージがゲームクリアに 必要だったとは、最近知りませんでした 。
しかも当時 このゲームの攻略本は 発売されておらず 13年後の2000年に 攻略情報が公開されたという 伝説のゲームと表されております。
エルナークの財宝

唯一良い点をあげるとしたら この軽快なBGMは、 とてもキャッチーです オサカナ店長の感想ですが、
攻略動画を見ましたが、これは絶対クリアできない領域になってます。
特に性格ゲージによって入れる扉などがあって ヒントが全くないので、 最初にクリア人は尊敬するに当たります。
当時箱絵に騙せれ購入してしまったユーザーは きっといきどおりを感じたに違いない逸品ですね。

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ロマンシア

ロマンシア
ロマンシアは1987年10月30日 東京書籍から発売された アクションアドベンチャーゲームです。

元々PCゲームで有名でしたので ファミコン移植に期待して 購入されたユーザーはいたと思われますが 残念なことに
とても難解で悪評が高いです。

ジャケットのデザインがとても良いので 残念な作品となっております。
このゲームの 目的は王道でさらわれた ロマンシアのセリナ王女を 救出することが目的となります 。

しかし このゲームはアクションアドベンチャーゲームとして 名乗っているが、 実際にはパズル要素が強く、 必要なアイテムの数に上限があり、 入手してない場合は 最初からやり直すことになります。
ロマンシア
さらに、セーブ機能もなく、 ヒントも少なく、 アイテムの効果も分かりにくいという 不親切な設計で
攻略情報なしでクリアするのは、 皆無なゲームとなっております。

オサカナ店長の感想ですが、 昔からずっと気になってましたが 最近入手してプレイしたところ
謎解き系ゲームの割には ヒントが全くありませんでした。
ロマンシア

一番最初のクリスタル入手の 仕方すらわからないまま、 先に進めないという 現象が起きてしまいます。
また、当時のPCゲームは 難しいゲームほど良ゲー みたいな風潮がありましたので
その影響をそのままファミコンに 持ってきてしまった作品となります。
BGMやグラフィックがとても良いでの 残念なゲームとなります。

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アトランチスの謎

アトランチスの謎
アトランチスの謎は1986年4月17日に サンソフトから発売されたアクションゲームです。
冒険家ウィンを操作し行方不明になった師匠を探して アトランチス島を冒険するのが目的です。

サンソフトさんは、とても箱絵は毎回ユニークで 良いんですが、とにかく難しいゲームが多いです。
その中でもアトランチスの謎は、難解というより 100ステージありますが、
各ステージにいくつか 存在する分岐ステージを攻略しながら 謎を解いていきますが攻略法をしらないと
同じステージをいったりきたり、いつになったら 先にすすめるのか?

とても不安になってしまいます。 また知らないと、攻略できないポイントとして 通常の移動扉ではなく、
自爆したら次のステージへ 行けるという超難解な謎もあります。
アトランチスの謎
しかし攻略ルートを知っていれば 比較的簡単にクリアできてしまいます。
オサカナ店長の感想は、当時このゲームを クリアしようと努力して頑張ってましたが 無理でした・・
最近攻略動画をみながら やっとなんとかクリアができましたが
最終面の火の玉攻撃は 何十回トライアンドエラーを繰りかえし 奇跡的に攻略できました。
アトランチスの謎
やっとのことで救出した 師匠ですが、世界観がまったく別な あのいっきのたごさくでした。
しかも100面を攻略しましたが、そのままゲームが続行して 終わりのないところが、とても歯がゆかったです。

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ドラゴンバスター2

ドラゴンバスター2
ドラゴンバスター2は1989年4月27日 ナムコから発売されたアクションゲームです。
前作のドラゴンバスターが秀悦だったので ドラゴンバスター2も期待しましたが 肩透かしにあったような作品でした。

時代設定は前作よりも過去のストーリー。
キングドラゴンに盗まれた剣を取り戻すために、 主人公が弓矢をもって戦いに挑むという
設定で 今回は、トップビューアクションゲームに なってますが つかまされポイントとして
ドラゴンバスター2
BGMが足音しかなく、寂しい雰囲気で 弓矢を打ってるようなゲームでした。
ステージのダンジョンは 若干違いはあるが 大きな特徴がなく、 ループ状になっているので ぐるぐる回って迷いやすかったです。

また、マップの障害の種類は 豊富だったけど 鍵アイテムを入手して 出口ヘ向かうだけだので 味気ない印象でした。
オサカナ店長の感想ですが 前作みたいにビュンビュン剣や魔法を使って
敵やドラゴンをしばきたかったのですが それが全く皆無でしたので とても残念でした。
ドラゴンバスター2

せめてステージのBGMがあったら また印象が違っていたかと 思いますが、なんとなく寂しい雰囲気な ゲームとなってしまいました。

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アルゴスの戦士

アルゴス
アルゴスの戦士は1987年4月17日 テクモから発売されたアクションゲームです。

ご紹介の最後は、箱絵とゲームキャラが 全く違っていたゲームの紹介です 。
アルゴスの戦士は、オサカナ店長の 一番好きなゲームで 今でもビシバシ遊んでます。
アルゴスの戦士
箱絵は、少年誌の漫画のような キャラが描かれてますが 実際のゲームキャラは 細マッチョな主人公
扉に入るとマッチョな 仙人から色々 アドヴァイスがもらえる。

マッチョ好きにはたまらないゲーム 夕日をバックに走る
主人公が デスカマーと呼ばれる ヨーヨーをブンブン回しまくる 男気溢れるゲームとなっております。
アルゴスの戦士
リアルな古代都市と ファンタジーなモンスターが 共存する独特な世界観がとても魅力的ですね 。

唯一の欠点として セーブ機能がないので 当時は、攻略本を片手に 数時間かけて クリアーした記憶があります。

オサカナ店長の感想ですが とにかく夕日が眩しい! この夕日を見ると 元気が出てきますね!
敵を倒すと経験値がたまり どんどん強くなっていく RPG的な要素もあって とてもグッドな作品です。
世界観もどことなく 初期のジブリアニメのような 雰囲気をかもち出してる のでジブリファンには
おすすめな逸品となっております。

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とっぷ
たいとる
しらべる
げーむりすと
ぎゃらりー