魔鐘
発売日
1986/ 12/15
定価
5,300円
フリマ
ジャンル
アクションRPG
メーカー
アイレム
概要
主人公であるマイヤー王子を操り、敵を倒しながら塔を攻略していくアクションロールプレイングゲームで、ゲームの舞台はフィールドと7つの塔(ダンジョン)から構成される。
主人公の攻撃手段は剣を投げつけるというもの(単発で連射はできない)。
ライフ制(初期値100、最大299)が採用されており、敵の体当たりや弾を受けるとライフが減っていく。
ライフが0になったり、崖(画面上では、床の境界線が直線ではなく不明瞭な表示になっている)から落ちるとゲームオーバーとなる。
塔の奥には、その塔を守るボスキャラが配置されており、ボスキャラを倒すと魔鐘を取ることができる。
魔鐘は、フィールドにある聖なる炎で焼くことによって破壊できる。
なお、魔鐘を焼いていくにしたがって、敵が強くなっていく。
また、一度魔鐘を取ってしまうと、原則その塔にはもう入れなくなるため、隠し部屋のアイテムを後から取りに行く、ということはできなくなる。
全ての魔鐘を破壊すると、最終ボスであるルーバスと戦えるようになる。
フィールドおよび各塔にはショップが設置してあり、敵を倒した際に落とすお金によってアイテムを買うことができる。また、塔には隠し部屋が設置されており、ショップでは買えない強力なアイテムを手に入れることができる。
ザコ・ボスを問わず敵のライフが異常に高く、アクションRPGであるにもかかわらず爽快感が薄い。
崖の存在もあって難易度は高い。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
魔鐘