獣王記
発売日
1990/ 7/20
定価
5,900円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
アスミック
動画
概要
本作は獣人族の戦士の戦いを描いた横スクロールアクションゲームであり、獣人はゲーム中に様々な獣へと変身しパワーアップする。
獣王記
ステージ中現れる敵キャラクター、ラスケルトウルフのアルビノ(白い双頭の狼)を倒すと、パワーアップに必要なスピリットボールが現れる。
プレイヤーが、それを取るとプレイヤーキャラクターはパワーアップすることができる。
パワーアップはスピリットボールを複数回取ることで最大3段階まで可能であり、初期段階の「ノーマルボディ」から「マッスルボディ」、「マキシマムボディ」へとパワーアップしていき、3つ集めると最終形態である「獣人」へと変身する。
ドラゴンは電撃、ウェアベアは石化ガスなど、獣人はそれぞれ特殊能力を持つ。変身できる獣人はステージごとに固定である。
全5面のステージ構成となっている。
ファミリーコンピュータ版はPCエンジンCD-ROM版と同じく2人同時プレイは不可能だが、全8ステージに増えている。
ストーリー
まだ天と地が混沌としていた古の時代に「獣人族」と呼ばれる種族が存在した。
獣人族は体内の力が活性化し、精神力が極限まで高まると獣の姿をした獣人へと変身する能力を持っており、人間の知能と獣の力、神に匹敵する精神力を兼ね備えた「獣戦士」として恐れられていた。
その強大な力で他種族を圧倒し、地上の支配者となった獣戦士たちだったが、自らを神と称する傲慢な振る舞いをしたことで神々の怒りを買ってしまう。
ついには主神ゼウスによって石碑へと封じ込められ、長き眠りにつく。
それから千年の時が過ぎた頃、地底より復活した魔神が地上を支配し、魔神の討伐に向かった主神ゼウスの娘である女神アテナも囚われの身となる。
娘を人質に取られ、自らの手出しができなくなった主神ゼウスは、一か八か獣戦士たちの封印を解き、彼らに魔神の討伐と女神アテナの救出を命じる。
🐟オサカナ店長のツィート🐟
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