ハイウェイスター
発売日
1987/ 8/7
定価
4,500円
フリマ
ジャンル
レースゲーム
メーカー
スクウェア
概要
本作は自動車と高速道路を使ったレースゲームで、『F1レース』(1984年、任天堂)のように、スプライトとラスタースクロールによって、コースの湾曲を表現するタイプのレースゲームである。縦方向のスクロールを画面分割と併用する事により、滑らかな路面の起伏表現などを実現していることが特徴。
本作はジャンル的にはレースゲームとして認知されているが、特に誰とも競争しない点、タイムが減算式でタイムアタックの概念が無い点や一本道を時間切れになる前にゴールに到達する点など、ドライブゲームやアクションゲームのような要素もみられる。
ゲーム中にSELECTボタンを押すと画面表示がぶれるモードがあり、この状態で別売りのファミコン3Dシステムの3Dスコープをプレイヤーが装着することで、ゲームを擬似的な立体映像でプレイすることが可能だった。
前作『とびだせ大作戦』(1987年)で対応していた「とびだせメガネ」にもコマンド入力(車種選択画面でBを押しながらスタート)することで対応となっている。
本作は「ファミコン3Dシステム」の初対応作品でもあり、パッケージには「液晶対応記念価格4,500YEN」と表記され、ファミコン3Dシステムへの対応ソフトということを強調して売り出していた。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ハイウェイスター