ゾイド2 ゼネバスの逆襲
発売日
1989/ 1/27
定価
5,900円
フリマ
ジャンル
アクションRPG
メーカー
東芝EMI
概要
前作はフィールド上で動くほとんどの敵を見る事が可能なシンボルエンカウント制を採用していたため、フィールド上での望まない戦闘を回避する事が可能であったが、本作からは完全なランダムエンカウント制(ボス級の敵を除く)になり、エンカウント頻度は調節できなくなった。
ただし、従来のRPGと違ってターン制ではないうえに「逃げる」のやり直しが何度でもできるため、フィールド上で全くダメージを受けずにゲームを進行することも可能である。
また、前作では自分が止まっていても敵が寄ってきて戦闘に突入してしまうため、フィールド移動中での一時停止機能が存在したが、今作では削除されている。
本作の特徴として、銀行の存在が挙げられる。従来のRPGでは敵を倒した際にお金が手に入るのに対して、本作では敵を倒した際に敵の種類に応じて報酬が振り込まれるシステムとなっており、街に戻り銀行でお金(G=単位はゴールド)をおろさない限り、手持ちの所持金にはならない。
中には銀行の無い街もあるため、戦闘を繰り返してやっとの思いでたどり着いた街で銀行が無かったためお金がおろせない、といった事態もあり得る。
なお、戦闘による経験値(exp)は戦闘終了時点で加算される戦闘力がアップする。しかし、前作と違い階級には一切影響せず、階級はイベントをこなすことによって昇進する。
ストーリー
ゼネバス帝国との長い戦争は終わり、中央大陸に平和が戻った。
中央大陸のほぼ中央に位置する都市ダリオス。
ここに駐屯するヘリック共和国軍人である主人公は突如、ダリオス司令部に呼びだされた。この大陸の北にあるバレシアからSOSを受けた直後、発信源不明の妨害電波のために通信が不可能になったのだ。原因調査のため、共和国の最新鋭中型ZOIDSアロザウラーが与えられ、主人公は出撃する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ゾイド2 ゼネバスの逆襲