北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
発売日
1987/ 6/27
定価
5,800円
フリマ
ジャンル
アドべンチャー
メーカー
アスキー
動画
概要
「コマンド選択方式」を採用している。従来のアドベンチャーゲームはプレイヤーが行動コマンドを考えてキーボードからコマンドを直接入力する必要があったが(「シンカイチ イケ」等と入力する)、プログラム側はあらかじめ登録されているコマンド以外は反応しないため、プログラムが反応する単語を試行錯誤することでゲームの進行が妨げられる場合が多かった。
しかし、本作ではプログラムされている単語があらかじめ全て表示されているため、そのような問題は解消された。
ただし全部のコマンドを順番に選ぶだけで終わってしまわないように、ダミーのアイテムを拾ったり、ある特定のコマンドを選択してしまうとハマり状態になってクリアできないトラップが、意図的に設置されている。
なおファミコン版以降の後期版ではこのハマリ状態は起きないようになっている。
キーボードが存在しない家庭用ゲーム機に適した方式でもあり、以降のアドベンチャーゲームでは同様のコマンド選択方式が主流となった。
後期版ではトランプのブラックジャックをするコマンドがあり、実際にシュンを相手に対戦することになる。勝つと物語進行の為のヒントをくれる。
なお、このコマンド選択方式を採用した経緯については、当時堀井と共に『週刊少年ジャンプ』でライターを務めており堀井と個人的にも親交のあったさくまあきらが、「コマンドをキーボードで直接入力するのは面倒臭い」として堀井にその問題を解消するように強く主張したことが開発の動機になっているという。
ストーリー
東京湾、晴海埠頭にて男の死体が発見される。
主人公である警部は部下の黒木と共に被害者の身元を調査し、事件に北海道が関与している事を知る。
北海道に渡った主人公は、釧路署の刑事である猿渡俊介と共に捜査を始めるが、第二、第三の殺人事件が次々に起こってしまう。
犯人の目的は一体何なのか。被害者たちの関連性を調べていくうちに、ある重大な過去が浮かび上がる。
取説
🐟オサカナ店長のツィート🐟
https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1636485721275113472
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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