アルカノイド
発売日
1986/ 12/26
定価
5,400円
フリマ
ジャンル
ブロック崩し
メーカー
タイトー
概要
1986年7月に稼働を開始したシリーズ第1作目。
本作は一大ブームを巻き起こし、他社から多数のブロックくずしをリメイクしたゲームが発売されるきっかけとなった。
本作のオリジナル要素として、破壊できないブロック、耐久力のあるブロック、アイテム、敵キャラクター、最終ボスの導入がある。
1987年には、タイトーアメリカとRomstarから『トーナメントアルカノイド』(Tournament Arkanoid)がリリースされている。
これはアルカノイドと同じゲーム内容で、タイトル画面が変更され、各ステージのブロックの配置が一新されて難易度が上がっている。
日本国内では未発売で、米国のみで販売された。
操作はパドルコントローラと1ボタンで、バウス(ラケット)を操作してエナジーボールをはじき返し、破壊可能なスペースウォール(ブロック)をすべて壊せばクリアとなり、次のラウンドに進む。エナジーボールを画面下に落としてしまうとミスとなり、ストックを失う。ストックがなくなるか、全33ラウンドをクリアするとゲームオーバー。最終ラウンド以外は制限なくコンティニューが可能(店舗側の設定により不可能な場合もある)。
バウスは両端に半円状のパーツがついており、その先端には点滅して光るパーツがある。エナジーボールをバウスではじき返すとき、これらのパーツに当てると、中央部に当てたときよりも低い弾道で反射する。また、バウスの左右寄りにエナジーボールに当てると、必ずその方向にはじき返す。
1つの面のプレイに時間をかけすぎると永久パターン防止のため、エナジーボールのスピードが次第に速くなる。
バウスは初期設定で3ストックとなっており、2万点、6万点到達で1ストック追加、以降6万点ごとにエクステンドとなる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
アルカノイド