高機動戦闘メカ ヴォルガード2
発売日
1985/ 12/7
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
シューティング
メーカー
デービーソフト
概要
プレイヤーは変形合体ロボット「ヴォルガードII」を駆り、巨大コンピュータ「ズイガム・ボルド」を破壊するのが目的。
全25エリアで、以降は無限ループである。25エリア終了後はエリア1からのスタートではなく、エリア12からのスタートである。
独特のパワーアップシステムを採用しており、単純に敵機を撃墜するだけではなく、エネルギー残量や低ダメージ状態を維持できるような戦略が要求される。
タイトル画面で難易度をLEVEL1から4まで選択可能。
システム
当ゲームは残機制ではなくライフ制を採用、画面右端最上部にダメージ量を表す2ケタの数字が表示されており、ダメージ数値が99を超えると自機は爆発しゲームオーバーとなる。
ダメージは地上や空中のレーダーを各エリア指定の数だけ破壊すると現れるエネルギー輸送船とのドッキングや、アイテム「エキストラ」の獲得により回復させることができる。
敵機体のとの接触(体当たり)や敵弾ではダメージは少ないが、各エリアのボスである「ズイガム・ボルド」は、瞬く間にダメージ数値が上昇するほどの苛烈な攻撃を仕掛けてくる他、触れただけで即死クラスのダメージを与えてくる敵キャラクターも存在する。
2号機は特定エリアにおいて友軍機に護衛されている状態で登場、登場前に必ず「ダパー」1機のみ予告キャラとして出現する。
2号機は1号機に接触するとそのまま追尾して随伴し、ロボット形態への変形が可能となる。
またロボット形態時にはダメージを徐々に回復出来る。2号機の耐久力は低く、特に敵機との接触に対して脆弱である。ロボット形態を取ることで2号機のダメージの初期化が可能。
前作の特徴であったショットのエネルギー制限制は引き続き受け継がれているが、エネルギーは残量0からスタートし、以降は自動的に供給されていた前作と異なり、ある程度残量がある状態(パワーゲージ40)でスタートし、それ以降エネルギーの補給はプレイヤー自身で行われなければならない。そのエネルギーはショットを撃つたびに消費されるが、ロボット形態時におけるパンチ攻撃によるエネルギー消費は無い。
しかし、ショット、体当たりを問わず撃破することでエネルギーの補給が行われる他、エネルギー補給艦にドッキング、または「エキストラ」を入手することで補給されるなど、エネルギーの補給機会は多く設定されている。エネルギー残量は画面上部にあるスコアの下にパワーゲージによって表記され、エネルギー残量が39以下でオプションを喪失し、25以下では変形が不可能に、19以下になるとBGMがスローテンポなものに変わり、対地弾以外の攻撃手段を喪失してしまう。そのため常にエネルギー残量を意識しながら、効率よく敵機を撃破していくことが重要となる。
🐟オサカナ店長のツィート🐟
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取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
高機動戦闘メカ ヴォルガードII