がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル
発売日
1990/ 1/5
定価
6,980円
フリマ
ジャンル
RPG
メーカー
コナミ
概要
オーソドックスなコマンド選択型RPGとなっており、ワールドマップを行き来して各所の街やダンジョンを攻略して進めていく。
本作の戦闘はエンカウント制およびコマンド選択型のターン制バトルが採用されている。敵を全滅させると勝利となり、小判や経験値が手に入る。逆にパーティー全員が死亡するとゲームオーバーとなり、セーブした場所からやり直すか、ゲームを終了させるかのどちらかになる。
戦闘画面は画面左側の敵を表示するグラフィック画面および下部のメッセージウィンドウと、画面右側に表示されるキャラクターの顔グラフィック付のステータス画面から構成されている。ダメージを受ける・死亡する、戦闘に勝利するなどのリアクションごとに顔グラフィックが変化する。
登場する敵キャラクターも全てアニメーション表示によって、待機中・攻撃・ダメージでそれぞれ動くようになっている。サンニンジャー以外は同じドットパターンの敵は存在せず、ファミコンのRPGとしては敵キャラクターの量が多い。また倒した際には通常の敵とロボ・メカ系の敵とでは消滅のパターンが異なる。
ストーリー
長旅を終え、久々に「はぐれ町」に帰ってきた天下の義賊ゴエモン。
旅の報告も兼ねて自宅の神棚に向かってみると、大事に祀ってあったはずの先祖代々の家宝「黄金キセル」が消えていた。
「泥棒の家が泥棒に入られた」という洒落にならない事態に直面し、急いで黄金キセルを探すための旅支度をしていた所に、「正義の忍者」を自称する謎の人物エビス丸が現れ、旅への同行を願い出てきた。
かくして、家宝の黄金キセルを探す長い旅が始まった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル