悪魔城伝説
発売日
1989/ 12/22
定価
6,500円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
コナミ
動画
概要
ゴシックホラーアクションゲーム・悪魔城ドラキュラシリーズのファミコンでの3作目。
正式タイトル決定前は「ドラキュラIII(仮題)」となっていた。
前2作はファミコンの周辺機器であるディスクシステム専用のソフトであったが、本作は初のファミコン本体用カセットとなった。
セーブ機能はなくなり、パスワード・コンティニュー方式になっている。
これまでのシリーズにはなかった、パートナーを連れて行けるシステムがある。
ゲーム進行途中、ルート選択によって特定のステージをクリアすると3人の仲間キャラクターに出会い、プレイヤーの判断により主人公ラルフのパートナーとしてコンビを組むことができる。
パートナーがいれば、プレイ中にSELECTボタンを押すことでラルフとパートナーとのプレイキャラクターチェンジが可能になる。ライフポイントはラルフとパートナーで共有。
ただし、パートナーとして帯同できるのは1人に限られ、新しい仲間を加えるとそれまでのパートナーとは別れることになる(進行ルートの都合上、別れる事になる仲間は固定)。
敢えてパートナーを連れず、終始ラルフ1人だけでクリアすることも可能である。
パートナーによっては特殊な移動技能(壁伝いに這う・空中を飛行)を持つ者もおり、その能力を活用することでステージの道中を大幅にショートカットしたり、ラルフでは取れないアイテムを取ることも可能で、どのパートナー(ステージルート)で行くかもゲーム難易度に影響を与えている。
エンディングのエピローグは、ゲームクリア時に3人の内の誰を加えているか(もしくはラルフ1人か)により、4種類の話に分かれているマルチエンディング方式を採用している。
ゲームクリア後に始まる2周目以降は、1周目クリア時に連れていたパートナーが最初から居る状態でゲームスタートし、パートナーキャラクターを連れていくか否かを選ぶイベントは発生しない。
ストーリー
15世紀ヨーロッパ。
この暗黒の世に、恐るべき人物がいた。
トランシルバニアのヴラド・ツェペシュ、またの名をドラキュラといった。
殺戮を喜びとし、破壊の限りをつくすことに飽き足らなくなった彼は、遥かなる太古に失われし魔法を復活させ、暗黒邪神をこの世に呼び覚ました。
狂王は邪神の力を借りて、忌まわしき魔物を次々と世へ送り出し、
ワラキア全土を暗黒と、殺戮の地と変えていった。
そして自らの野望に狂った王は、ついにはその魔の手をヨーロッパ全土に広げようと図ったのであった。
この地を汚し、血で染めようと……
このことを重く見た正教会は、ただちに手を打って、軍隊を送り込んだ。
また、かの地でも、ドラキュラに対して、戦いを挑もうとする者達があった。
だが、しかし、誰一人として生きて戻ってきた者はいなかった……
なす術のなくなった正教会は、
ついに、真正ヴァンパイア・ハンターと呼ばれるベルモンド家に、
ドラキュラ討伐を委ねることを決意した。
ベルモンド家とは、太古までにさかのぼる古い血筋を持ち、
忌まわしき者達との戦いの中で生き延びてきたという一族であった。
しかし、そのあまりにも人間離れした能力のために、人々からは恐れられ、疎んじられてきた。
そのため、いつしか人々の前から姿を消し、
久しい間彼らを見た者はいなかった……
だが、教皇はあらゆる手を尽くし、ついにベルモンドの血を受け継いだ
人間に巡り合うことができた。
その若者の名は、ラルフ・ベルモンドであった。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
悪魔城伝説
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