ディープダンジョン3 勇士への旅
発売日
1988/ 5/13
定価
5,900円
フリマ
ジャンル
ロールプレイング
メーカー
スクウェア
概要
前作までと異なりディスクカードではなくロムカセットでの発売となった。また、他機種には一切移植されていない。
ハードをロムカセットに移し、前作とは全く違う世界、全く違うシステムで登場した。
本作では『ドラゴンクエストシリーズ』や『ファイナルファンタジーシリーズ』のように4人パーティ制を導入した。
また魔法(呪文)という概念が加わった。
主人公(剣士)が死亡、もしくはパーティー全員が麻痺するとゲームオーバー。
ゲームオーバー時に出るメッセージは2種類ある。
主人公(剣士)が死亡した時は「もくてきをうしなった」が表示され、パーティー全員が死亡、麻痺した時は「パーティーはぜんめつした」と表示される。
物語
とある小さな村に、一人の少年がいた。幼い頃から勇剣士ラルの伝説を聞いて育った彼には、「いつか立派な勇剣士になる!」という大きな夢があった。
――そして数年後、たくましい若者に成長した彼は勇剣士を夢見てこの村をあとにしたのであった。その旅の途中で立ち寄ったディリージュという国で奇怪な事件に巻き込まれてしまう。
一夜の間に各地の街が高い壁に囲まれ、ディリージュの国王と姫が魔物にさらわれて行方不明となってしまったのであった。
外界への唯一の道となるダンジョンも魔物たちが蔓延りはじめ、勇敢な戦士たちが幾人も探索に向かったが誰一人戻ってくる者はいなかった。
人々が絶望に沈む中、彼は国の危機を救うために自ら名乗りを挙げ、魔物が徘徊するダンジョンの探索に挑む。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ディープダンジョン3 勇士への旅