カルノフ
発売日
1987/12/18
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
ナムコ
概要
プレイヤーは主人公カルノフを操り、各面をクリアして宝の地図の破片を集める。口からの火炎攻撃のほか、マジックアイテムを入手して様々な特殊効果が使える。
神の使いとされるカルノフはゲーマデリック『ラップ de カルノフ』において「マンボズボンを履いた太ったおじさん」と説明されている。
カルノフのフルネームは、ジンボロフ・カルノフスキー (Jinborov Karnovski)で、当時のデータイーストの常務だった神保という人物がモデルだったとされ、ナムコから販売されたファミコン版の説明書でカルノフのフルネームが公開されるや否や、その常務は烈火の如く怒り狂ったと当時の社員だった斉藤幸一は述べている。
システム
1レバー、3ボタン。ボタンは攻撃、ジャンプ、アイテム使用。
レバーで左右に移動し、梯子がある場合はレバーを上下に入れることで上り下りができる。
攻撃は進行方向の左右のみ。ジャンプ中でも攻撃可能。アイテムはレバーを左右に入れることで画面下部のカーソルが移動するので、使いたいアイテムが点滅している時にボタンを押すことで使用可能。
敵との接触や弾を受けるとミスとなる。ミスした場合は面の進行度合いに応じて特定の位置まで戻される。この際、ストックしていたアイテムは消えずに残るがパワーアップは全て消失する。残り人数がなくなるとゲームオーバー。
全体的に非常にもっさりした動作のため、機敏な動きで敵を軽快に避けるということはできない。歩いている時には必ず足音が鳴る。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
カルノフ