熱血硬派くにおくん

1987 アクション テクノスジャパン

発売日

1987/ 4/17

定価

5,300円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
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メルカリレトロゲーム
ラクマ レトロゲーム

 

ジャンル

アクション

メーカー

テクノスジャパン
熱血硬派くにおくん

動画

概要

一対多人数の格闘を題材にしたアクションゲームの先駆け。
1980年代に流行したツッパリを主題としたゲームで、作者である岸本良久の高校時代が反映されている。
熱血硬派くにおくん

主人公である正義の不良「くにお」を操り、親友の「ひろし」を襲った不良や暴走族などの悪党たちを相手に闘っていく。
熱血硬派くにおくん
時間内にボスを倒すとステージクリア。全4ステージのループゲーム。
熱血硬派くにおくん
ライフ制と残機制を併用しており体力が0になるとダウンする、ステージ1と2で穴に落下する、ステージ4でドスや拳銃の攻撃を受ける、時間切れになると1ミスで、残機(標準設定では0機、一定得点でエクステンド)がある場合はステージの最初から再スタートとなる。
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当時は珍しかった音声による演出も取り入れられており、コイン投入時の効果音はボイス音声が用いられている。『RENEGADE』ではボイスは全て英語になっている。
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タイトルの由来はコナミの『新入社員とおるくん』(1984年)のもじりであり、主人公の名前はテクノスジャパンの社長であった瀧邦夫に由来する。
熱血硬派くにおくん

ストーリー

熱血高校の生徒であるいじめられっ子のヒロシは、同校に転校してきた熱血硬派な男「くにお」と親友となる。ある日、何者かにヒロシは襲われてしまい、くにおはヒロシの敵を討つべく立ち上がるのであった。

ステージ構成
ステージ1
花園高校の不良たちと駅のホームで闘う。ボスはりき。
リングアウトの概念があり、敵をステージ右端のホーム下に突き落とすと即死させることが出来るが、自分も落ちると1ミスとなる。
ファミリーコンピュータ版では電車内での戦いのシーンが追加され、りきと戦う場所は新宿駅のホームになっている。
『RENEGADE』ではステージが地下鉄のホームに変更されている。

ステージ2
暴走族と湾岸地帯で闘う。ボスはしんじ。1面と同じく、敵を左端の海に落とすと一発で倒せる。
自分も落ちて1ミスとなるのも同様。

ファミリーコンピュータ版ではバイクでのチェイスシーンが追加されており、沿岸地帯の戦いの後、バイクチェイスを経てボスの待つ地点へ向かう。

ステージ3
太陽学園のスケ番グループとディスコ店近辺で闘う。
チェーンを持った黒髪の雑魚は非常に弱く、跳び蹴りを当てるかダッシュ中に体当たりするだけで即死する。
ボスはみすず。
ザコが弱い代わりに耐久力が高く、ダッシュで近接すると同時にくにおを掴んで身動きを封じ往復ビンタ攻撃→放り投げるのコンボで一度に数メモリ分の体力を奪っていく強敵。
ファミリーコンピュータ版ではルート選択があり、みすずと闘わなくてもステージをクリアできる。
『RENEGADE』では業務用は女性パンクス、NES版ではチャイナドレス姿の女性が敵になる。

ステージ4
暴力団の事務所の外と中で闘う。
ボスはさぶ。
この面の雑魚が所持するドス及びさぶの所持する拳銃を喰らうと体力の残量に関わらず1ミスとなる(このステージのみ敵から攻撃を喰らうと即死したことを表す巨大なヒットマークが現れる。

なおステージ1と2の舞台から転落による即死の場合はこのヒットマークは現れない)。
ファミリーコンピュータ版では建物の中が迷路になっており、正しいルートを進む必要がある。また、ファミリーコンピュータ版では暴力団の雑魚が登場しない代わりに、通常の雑魚に加えてこれまで倒したボスが複数で襲い掛かってくる。
『RENEGADE』では業務用は雑魚が黒人に変更されただけだが、NES版ではさぶの服装の色が日本版と違う。

取説

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🐟オサカナ店長のツィート🐟

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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