機動戦士Zガンダム ホットスクランブル

1986 シューティング バンダイ

発売日

1986/ 8/28

定価

5,500円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
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メルカリレトロゲーム
ラクマ レトロゲーム

ジャンル

シューティング

メーカー

バンダイ
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル

概要

ゲームはまず、地上を舞台にしたシューティング面から始まり、サブフライトシステムに搭乗した量産型モビルスーツやアッシマー、サイコガンダムを始めとする地上用試作モビルスーツと交戦する。
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル
地上面である程度時間が経過するか、特定の試作モビルスーツの出現または撃破を行うと、Ζガンダムは単独で大気圏を離脱し、宇宙を舞台にしたシューティング面へ移行する。
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル
試作モビルスーツ出現の場合、必ずしも撃破しなくてもある程度逃げ続けているだけでも次の面へ進める。

宇宙面のモビルスーツはティターンズやアクシズの量産型モビルスーツが主体であるが、ステージによりジ・Oやガブスレイといった、原作にも登場する様々な試作モビルスーツが出現する。
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル
これらの試作モビルスーツを出現または撃破することで、スペースコロニーやゼダンの門などの宇宙要塞、ドゴス・ギアなどの宇宙戦艦が出現(主に偶数ステージ)。

要塞の場合はそのまま、戦艦の場合には交戦して複数回打撃を与え攻撃を沈黙させると、内部に突入して要塞面に移行する。
機動戦士Zガンダム ホットスクランブル

要塞面は『テグザー』(1985年)に類似したゲーム性を有する物で、このステージでのみ、プレイヤーにはっきり視認できる形でΖガンダムの全身像が登場する。

プレイヤーはモビルスーツ形態またはウェイブライダー形態を使い分けつつ、戦艦や要塞の所属陣営ごとに異なる守備隊のモビルスーツを撃破しながら中枢部のコアを目指し、これを破壊することでステージクリアとなる。守備隊はジムIIやバーザムなどで、アクシズ陣営の要塞面ではキュベレイが大量に登場する。

要塞面のキュベレイはファンネルのみ破壊でき、本体の撃破は不可能である。

機動戦士Zガンダム ホットスクランブル
内部コアは、中心の赤い部分に攻撃を加えると、その破片が飛び散り、当たると大ダメージを負う。
内部コアを破壊すればそのステージはクリアとなる。

典型的なステージクリア型のゲーム構成である。エンディングは存在せず、Ζガンダムが撃破されてゲームオーバーとなった際、特定の面数をクリアしていると、スタッフロールが流れてゲームが終了する仕様である。

特別バージョン
本作の製品版の市販に合わせて、「ファイナルバージョン」と呼ばれる特別バージョンのROMカセットが1000名限定でプレゼント配布されるキャンペーンも行われた。

このバージョンは遠藤が最初にバンダイにゲーム化を立案した際に独力で作り上げ、ロケテストに臨んだ際のものであり、製品版とは下記のような違いが見られる。

黒いROMカセットの製品版とは異なり、ROMカセット全体が銀メッキされている。
ステージ構成はシューティング面のみで、要塞面が存在しない。
照準マーカーが十字キーの操作に合わせてある程度動く。
BGMの曲調が製品版と異なる。
スタッフロールが存在しない。その代わり、オープニングデモのタイトル画面表示にスタッフの名前が表記されている。
製品版では再接近した際にモビルスーツ形態に変形する可変モビルスーツが変形せず、モビルアーマー形態のままで交戦する。
敵モビルスーツはティターンズ陣営のみで、アクシズ陣営のモビルスーツは登場しない。3D戦闘も対モビルスーツ戦のみで、対戦艦戦闘は存在せず、巨大モビルアーマーや宇宙戦艦も登場しない。
画面構成が製品版とかなり異なる。中央下部がレーダー、左下部がΖガンダムの機体を模したダメージゲージ、右下部がスコア表、左右の横棒ゲージは右が燃料、左がビームライフルのエネルギーとなっている。

🐟オサカナ店長のツィート🐟

https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1607493847654989824

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル

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