北斗の拳
発売日
1986/ 8/10
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
東映動画
概要
前述の通り1986年8月10日に東映動画より発売された。
ジャンルは横スクロール型のアクションゲームである。
プレイヤーはケンシロウとなって、数々の雑魚キャラクターやステージの最後に待ち受けるボスたちを倒しながら進んでいく。
ゲーム中のアクションとしてパンチ・キック・ジャンプ・しゃがみが可能。
雑魚なら、パンチは数発当てることによって秘孔を突いた状態になり、爆裂させて倒すことができる。
キックならば、単に斜め後方に吹き飛ばされるのみ。本作は左スクロールで進行し、以下のように特徴的な点が多い。
独特な高さと速度を持つジャンプ。
赤い雑魚を倒すと出る「あべし」という文字を集めると最大7段階までパワーアップする。
AB同時+上を入力して扉に入る。
接触不良を思わせるような廃墟マップの描画。
正誤は特定の条件を満たさないと分からないワープ扉。
プレイヤー側が素手であるのに対してザコは容赦なく飛び道具を使う。
特に二番目の点から昨今ではバカゲー扱いされることもあるが、原作やテレビアニメの絶大な人気、当時絶頂であったファミコンバブル期も手伝って売上150万本とミリオン達成のソフトになった。
HITカウンターとエネルギーメーター
雑魚を1人倒すごとにHITカウンターが1つずつ増える。
雑魚を10人倒すごとに、エネルギーメーターが1メモリ分回復する(メモリは全部で20メモリ)。
ボスを倒してもHITカウンターは増えないが、倒した時点で持っているエネルギーの半分が、ボーナスエネルギーとしてエネルギーメーターに加算される。
HITカウンター200ごとに、ケンシロウが1人増える(最高9人まで)。
パワーアップシステム
赤い雑魚を正拳突きで倒すと出る「あべし」という文字を集めると、スコアが3000点加算され、最大7段階までパワーアップする。
パワーアップの種類
★ | 効果 |
---|---|
1 | ジャンプ力が倍になり、飛び蹴りができる。 |
2 | 二指真空把が使用できるようになる。 |
3 | Bボタンを1回押すだけで、上・中・下段の3連速射蹴りができる。 |
4 | 地上でなら、Aボタンを1回押すだけで、上・中・下段の3連速射正拳突きができる。 |
5 | 歩く速さとジャンプへの反応が俊敏になる。 |
6 | 空中でも、上・中・下段の3連速射正拳突きができる。 |
7 | ★の数が7つになった瞬間、上着がはじけて上半身裸になるエフェクトが発生する。建物入口に現れるリンが嘘をつかなくなる(ステージ5を除く)。ラオウとの対決時には、闘気のバリアーをまとえる。 |
取説
🐟オサカナ店長のツィート🐟
https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1596262274213502976
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
北斗の拳