マグマックス
発売日
1986/ 3/19
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
シューティング
メーカー
日本物産
概要
ゲームジャンルは横スクロール型シューティングゲーム。
遠近法により手前側の地形が広く、奥側の地形が狭くなるというサイドビューとクォータービューの中間のような独特の視点を採用している
(ただしキャラクターの大きさは変わらないため、実質、奥側に行くほどキャラクターが大きく、移動速度が速いということになってしまっている)。
アーケード版の地上ステージではラスタースクロールにより、滑らかな遠近感が表現されている。
このゲームの最大の特徴は自機が合体によりパワーアップするということである。なお、合体はニチブツのゲームでは頻繁に用いられているシステムであり、『テラクレスタ』(1985年)などが有名である。また、ゲーム中の音楽が非常に奇抜であることも特徴である。
ストーリー
高度に発達したある異星人は、地球を攻撃して支配下に置き、人類をコンピューターバビロンの下で統制させ、次々と人間を抹殺していった。しかし、人類は密かに可変メカである「マグマックス」を開発していた。残された人類を救出するため、選ばれた1人の勇者が最後の戦いへと飛び立った。
ステージ構成
・ 草原
・ 砂漠
・ 海
・ 機械都市
上記の4ステージによって成り立っている。
出現する敵キャラクターなどがステージによって異なる。
2ステージと4ステージの最後には龍の頭部を複数模したボスの「怪奇メカ・バビロン」が待ち構えている。
ステージは地上と地下に分かれており、地面に開いた穴などから行き来することができる。地上と地下は完全に平行して存在しており、どの場面でどちらを進んでも良い。
地下ステージの場合は少しグラフィックの異なるバビロンが出現する。地上と地下では、自機のグラフィックはそのままだが視点が変わり、地上ではクォータービュー、地下ではサイドビューになっており自機の攻撃方法も変わる。地下モードでは敵の攻撃に当たりやすくなる。
各ステージはデモなどをはさまずシームレスに繋がっている。無限周回のループゲームであり、4ステージのバビロンを倒したあとは再び草原ステージに戻り「2周目」が始まる。
取説
付属ステッカー
🐟オサカナ店長のツィート🐟
https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1614739591923400704
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
マグマックス