いっき
発売日
1985/ 11/28
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
サンソフト
動画
概要
当時としては珍しく縦書きの日本語を多用したメッセージ表示が特徴でプレイデモやオープニングデモ、ステージの合間など色々な場面で表示される日本語メッセージは独特の雰囲気を醸し出していた。
登場人物の台詞の内容は時代劇の内容を誇張したようなギャグテイストになっている。
元はアーケードゲームだが、サンソフト(サン電子)が開発した作品をナムコが販売するかたちで設置されていた。後に1985年11月28日に発売されたファミリーコンピュータ(以下ファミコン)向けの移植版の方が知名度が高い。
売り上げ本数は好調で、『いっき萌バイル』の携帯サイトにミリオンセラーと紹介されているが、実際には「80万本くらい」「ミリオン(100万本)には届かないくらい」である。
本作の売り上げが好調だったことから、『東海道五十三次』(1986年)、『水戸黄門』(1987年)といった同社の時代劇シリーズに繋がってゆく。
2000年代のレトロゲームブーム以降、断続的に新プラットフォームへの移植、リメイクが続いている他、2006年7月よりリニューアル版『いっき萌バイル』が携帯電話アプリゲームとして配信、2010年6月29日にはPlayStation 3のオンライン配信専用タイトルとして『いっき おんらいん』が配信、2011年3月8日にはSNSサイト「Mobage」において、本作を題材としたソーシャルゲーム『いっき~みんなで米騒動~』が配信された。
イラストレーターのみうらじゅんが初めてクソゲーという言葉を使用したソフトとして知られる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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