大怪獣デブラス
発売日
1990/ 12/21
定価
6,500円
フリマ
ジャンル
シュミレーション
メーカー
データイースト
概要
地球防衛隊となって、怪獣の侵略から地球を守ることを目的とした一人プレイ専用ゲーム。
ジャンルとしてはプレイヤーとコンピューターで敵味方に分かれ、お互いのターンにマス目上のユニットを動かしてゲームを進めてゆく、ターン制ストラテジータイプのウォー・シミュレーションゲームとなる。
基本的な展開は、航空機や戦車などのユニットを駆使して敵側の大怪獣「デブラス」の侵攻を食い止めつつ、古代鳥「ヤセギュルウス」の卵をマップ上のゴール地点まで運搬する、と言うもの。
マップごとの目的を達成すると1マップクリアだが、卵の上に怪獣が乗る(同じマスに止まる)、特定地点に怪獣が侵入する、などの敗北条件を満たしてしまうとゲームオーバーとなる。
また卵輸送車(または列車)が一度に進めるマスの数は、サイコロンと呼ばれるサイコロ風ルーレットで1〜6の間で決められる。その不確定要素のため先読みが難しく、ファミコン通信のレビューでは不満点として挙げられていた。
ストーリー
199X年、TOKYO湾南方に巨大隕石が落下、次いで大型台風がTOKYOを襲った。
この台風により、海岸に巨大鳥の卵が打ちあげられる。やまね博士らを中心とした調査によりこの卵が古代鳥獣「ヤセギュルウス」の物であると判明し、これを孵化させるためにふみ山まで運ぶこととなった。
しかしその時、海中から大怪獣「デブラス」が出現、卵を追うようにしてTOKYOに上陸してきた。地球防衛隊は卵を守るため、デブラスに戦いを挑むのであった。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
大怪獣デブラス