蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン

1989 シミュレーション 光栄

発売日

1989/ 4/20

定価

9,800円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
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ラクマ レトロゲーム

 

ジャンル

シュミレーション

メーカー

光栄

概要

チンギス・ハーンとモンゴル帝国をメインに12世紀から15世紀のユーラシア大陸を舞台とし、その統一を目指すゲームである。
オルドシステムと呼ばれる子作りや血縁将軍の重要性が加味されている事などを特徴としている。

本作では、1年は春夏秋冬の4ターン。

各ターンに本拠地では3回のコマンドを連続で実行でき、直轄地に指定している国では1回のコマンドを実行できる。

コマンドを実行するたびに統率力・判断力・説得力・企画力・体力・武力といった、国王の各能力値を消費することになっている。
能力値の消費は、本拠地だけではなく、直轄地での命令でも消費することになる。したがって、こまめな自己訓練でこれらの能力の回復などを行う必要があるとともに、(血縁)将軍に国を委任統治させる必要も出てくる。

本作が、当時の他のコーエーの歴史シミュレーションゲーム作品と最も異なる点は内政の概念である。
他のシリーズでは「開墾」「投資」などのコマンドがあり、それを選択しない限り、国力は上昇しないが、本作品では住民を「町造り」「城造り」「食料作り」「特産品作り」に配分するだけで自動的に基本的な国力が向上していく。

住民配分システムは、次の『元朝秘史』にも継承された。

また、住民配分の中には兵士も含まれるため、全ての住民を兵士にしたり、逆に兵士を0にして全て内政関係に振り分けることもでき、さらに金銭で傭兵を雇い、それを内政に回すなど、柔軟な国家運営が行える。

取説

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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