ファンタジーゾーン2 オパオパの涙
発売日
1988/ 12/20
定価
5,500円
フリマ
ジャンル
シューティング
メーカー
サンソフト
概要
前作『ファンタジーゾーン』と比べ、以下の変更点が存在する。『ファンタジーゾーン』
1つのラウンドが複数の「ゾーン」に分かれており(ラウンド1〜2は3つ、3〜7は5つ)、特定の前線基地を破壊すると出現する青色(四角形)のワープゾーンにより、それぞれのゾーン間を移動するシステムになった。
ワープゾーンの中で1つだけ存在する赤色(八角形)のワープゾーンを、全てのゾーンの前線基地を破壊した後にくぐることでボスの戦いとなる。ボスとの戦いでミスをした場合は通常のゾーンからの再開となり、即ボスとの再戦とはならない。
ライフ制(本作では「パワーメーター (POWER)」で現される)が採用され、攻撃を受けても即残機を失うとは限らなくなっている。
パワーメーターは最初は被弾で半分、体当たりで全て失う(即ミスとなる)程度の長さで、そこからアイテムを購入することでメーターを伸ばしたり、失ったパワーを回復したりできる。
ショップは飛来する風船ではなく、特定のゾーンの決まった場所に雲型のものが配置されており、何度でも入って買い物(および装備の変更)を行うことが可能。今作はショップによって品揃えが異なり、最初は見えておらず、弾を撃ち込むことで出現する隠しショップ(品揃えや価格が特殊)も存在する。
なお、ショップ以外でも、特定の場所に撃ち込むことで出現する隠しアイテムが、随所に配置されている。
ボス以外の敵から得られるお金の種類が、倒すまでの時間に関係なく固定(金額はラウンド数も影響)となり、前線基地からの敵は小さなコイン、編隊を組んで登場する敵は全滅させることで大きなコイン、そして前線基地は新登場のお札となっている。
これらの変更点は本作のみに留まり、以降に作成された続編・姉妹作には適用されていない。また、後に製作されたSYSTEM16風 リメイク版(以下「SYSTEM16版」と表記)も、初作に近いシステムに変更されている。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ファンタジーゾーンII オパオパの涙