ディジャブ 悪魔は本当にやって来た
発売日
1988/ 11/22
定価
9,800円
フリマ
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
ケムコ
概要
舞台は1941年12月8日にアメリカ合衆国のシカゴで起きた事件を元に作成された。
使用できるコマンドには「移動」「調べる」「開く」などアドベンチャーゲームとして基本的な物が並び、その対象物を画面に表示された絵の中から選択する。
MacVentureシリーズの他作である『シャドウゲイト』や『悪魔の招待状』にあるような、道具を自分自身に対して使用する「セルフ」のコマンドは今作から既に登場しており、今作では例えばピストルを自分に向けて使うと「つかれた」「らくになりたい」などと言って自殺し、ゲームオーバーとなってしまう(本来であれば薬を服用する際などに使用するコマンド)。
モンスターの蔓延る恐ろしげな場所が舞台の次回作以降とは異なり、今作は普通の人間が暮らす街が舞台である。
そのため、無闇に人を撃てば逮捕されるし、タクシーの利用や買い物には現金が必要となる。
ピストルも弾が無くなれば使用出来なくなる。これらの点も考慮した上で探索を進めなければならない。
また、時にはクリアの為に敢えてゲーム内で犯罪行為を行わなければならないこともある。
また、他のMacVentureシリーズではラスボスを倒せばゲームクリアとなるが、今作はあくまで事件の解決が目的であり、失った記憶を取り戻すと同時に謎を解き、犯人を告発できる証拠を集めなければならない。
証拠が足りなかったり、自分に不利な証拠品を所持した状態では最後まで進めてもエンディングを迎えることは出来ずゲームオーバーになってしまう。
即死イベントが満載のゲームであるが、本作ではゲームオーバーになっても直前から再開することができる。
最終的にピストル、薬品などの不利な証拠を下水道に流し、証拠となるメモや書置きを持って警察署へ向かうことがクリアの条件となる。
また、ゲームの内容とはまったく関係ないが、途中で入手できる新聞には日本軍による真珠湾攻撃がメイン記事として取り上げられている。
ストーリー
ある日目が覚めると、男は見知らぬトイレの中に倒れていた。
激しい頭痛の中で記憶を辿るも、記憶がないことに気が付く。自分が何者であるか、なぜそこにいるのか、すべての記憶が失われていた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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