テグザー

1985 アクション スクウェア

発売日

1985/ 12/19

定価

5,500円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
ヤフオク レトロゲーム
メルカリレトロゲーム
ラクマ レトロゲーム

 

ジャンル

シューティング

メーカー

スクウェア
テグザー

概要

システム
サイドビュー8方向任意スクロールで、敵を自動照準レーザーまたはバリアで接触破壊しながら前進し先に進むゲームである。
テグザー

操作は8方向キー(テンキーまたはカーソルキー)と2つのボタンを用いる。8方向キーは自機の移動と変形、ボタンはそれぞれとレーザーとバリアの使用を行う。
テグザー テグザー

自機はロボット形態と飛行形態に変形できる。ロボット形態の時は身長の約3倍程度のジャンプが可能で、下ボタンを押すと飛行形態に変形。進行方向と逆方向に方向操作をするか、壁に直角に当たるとロボット形態に変形する。ただし充分な高さが無い場所では飛行形態のまま180度転進しようとする。
テグザー

ロボット形態では、レーザーは前方約180度の角度で敵を自動的にロックして発射され、壁で遮られていてもロックされる。飛行形態では自動照準機能は切れレーザーは進行方向にのみ照射される。
テグザー

基本的にエネルギーによるライフ制で、自機は一機のみ。セーブ機能は無い。

武器は自動照準で自機正面180度の範囲で発射されるレーザーで、16発でエネルギーを1%消費する。バリアボタンを押すと10%のエネルギーを消耗して、バリアを張ることができる。
バリアは敵に接触したり、溶岩などに乗ったりした場合に受けるダメージを防ぐことができ、代わりにバリアが損耗する。
バリアが一定残量以下になったら、再度バリアを張ることができる。横方向に接触した敵にのみ、バリアは敵にダメージを与えて破壊することができる。
バリアは放って置いても一定時間で消滅する。
テグザー

複雑なマップや並み居る敵キャラが行く手を阻み、個性的な敵の行動を見極めて対処しなければ先には進めない。
破壊するとエネルギーが得られる敵や、エネルギー上限が増える敵がいる。エネルギー上限は最大500%まで増える。
また、所々に大量のエネルギーを与えるUFOやチューリップ・ヤマト・ミンメイ人形などの隠しキャラがあり、これらを破壊しながら先に進む。各レベルをクリアする毎に最大エネルギー容量が10%ずつ増える。
テグザー

エンディングと続編
エンディングは自機が破壊されたときのみ流れるソナタ「月光」で、逆に破壊されないで先に進んでいくと、際限なく裏エリアを彷徨う事になる。
レベル表示は最大99までとなっているが、それ以上は表示が崩れる(レベル114まで進んでも繰り返し)。

この当時のゲームではゲーム記憶媒体の容量的限界もあって、ユーザーを長く遊ばせるために途中から無限ループとすることは良くあることだった。
本作も無限ループ制だが、ゲームを終了するにはわざとゲームオーバーになるしかないことを逆手にとり、続編の『ファイアーホーク』では、試作機テグザーは磁力線発生装置破壊後にネディアム内で破壊されパイロットは行方不明となり未帰還、レイピナはパイロットもろともテグザーを見捨てて脱出したというストーリーが形作られた。なおこのストーリーのため、続編では本作との関係性を示すオープニングデモや一部共通するマップ、最終ステージの演出やエンディングが描かれている。

🐟オサカナ店長のツィート🐟

https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1570528495872397312

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
テグザー

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