レッキングクルー
発売日
1985/ 6/18
定価
5,500円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
任天堂
概要
ヘルメットをかぶりハンマーをかついだマリオとルイージがビルの解体屋となって活躍するゲーム。
任天堂VS.システムを使用したアーケード版がオリジナルであり、ファミリーコンピュータ(以下ファミコン)版はその移植である。アーケード版が対戦を強く打ち出した内容(2人用は同時プレイ)なのに対し、ファミコン版は1人でのプレイを主眼とした内容(2人用は交互プレイ)となり、パズル性がかなり高められている。
なお、本作のルイージは他作品のような白や緑色の服装ではなくマリオと同様に赤系統の配色になっており、アーケード版ではルイージの方がやや色が薄くピンク色に近い服装、逆にファミコン版ではルイージの方が濃い赤色の服装で肌が白くなっている。
アーケード版『VS.レッキングクルー』は日本国内で1984年8月に発売された。1985年6月18日にゲーム内容をアレンジしたファミコン用のロムカセット版『レッキングクルー』が発売。
定価は5,500円。1989年2月3日にはファミコンロム版を移植したディスクシステム版も書き換え専用ソフトとして発売された。
1998年1月1日には、原作からゲーム内容を大幅にアレンジしたスーパーファミコン版『レッキングクルー’98』(WRECKING CREW’98)がニンテンドウパワーで書き換え開始。5月23日にはニンテンドウパワーと同内容のロムカセット版も発売された。移動して壁を壊すという要素は同じだが、対戦型のアクションパズルとなっている。
15✕8階の上下スクロールとなっており、全部で100フェーズ存在する。
また、仕掛けとして支柱、ドラム缶などが追加され、パズルゲーム要素が強くなった。しかし、最初からどのフェーズも選択、遊べるようになっている(パスワード入力は不要)。
取説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
レッキングクルー