エレベーターアクション
発売日
1985/ 6/26
定価
4,900円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
タイトー
概要
プレイヤーはスパイに扮し、敵地に潜入して機密文書を奪取し、脱出することが目的である。
屋上から潜入し、赤いドアの部屋に入って機密文書を入手、全ての赤いドアに入って最下階(B1F)まで行けばクリアとなる。
機密文書を1枚でも取り忘れるとB1に降りた瞬間に取り忘れたドア前まで強制的に移動する。2枚以上取り忘れているとその中の最上階に戻される。
レバーと2ボタン(拳銃、ジャンプ)で操作。下に入力するとしゃがんで銃弾を回避できる。赤いドアの前で上入力でドアに入る(一部機種ではドア前のマットに上に立ち、ドアの方向を向くだけで入るものもある)。
「エレベーターアクション」の名の通り、階を移動するには基本的にエレベーターを使用する。一部のフロアではエスカレーターも使える。誰も乗っていなければエレベーターは自動的に昇降し、プレイヤーが乗っている場合は任意で昇降できる(ただし、ステージ開始から一定時間のみ)。扉は事実上存在しない(開きっぱなし)。
赤ではない通常のドアからは敵キャラクターが出現。ステージが進むにつれ攻撃は素早くなり、しゃがみ撃ちや伏せ撃ち、さらにはマシンガンの乱射も行なってくる。
プレイヤーは拳銃で敵を攻撃して倒すことができる。拳銃は横にのみ撃つことができ、無限に使える。他にもジャンプによる飛び蹴り、電灯を敵の頭に落とす、ドラム缶で轢く(一部の機種のみ)、エレベーターで上下から圧し潰すといった方法で敵を倒すことが出来る。
電灯を落とすとマップ全体の明かりが消え、一部の機種では敵はプレイヤーが見えなくなる(攻撃しなくなる)。
エレベーターのワイヤロープを横切ることはできない。エレベーターの籠が自分より上にある場合のみジャンプでシャフト(昇降路)を通過することができる(携帯版など一部の移植版ではロープがないものもあり、これらは籠の位置に関係なくジャンプで通過できる)。
残機が無くなるとゲームオーバー。
🐟オサカナ店長のツィート🐟
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
エレベーターアクション
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