マーダークラブ JBハロルドの事件簿
発売日
1989/ 6/30
定価
6,800円
フリマ
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
セタ
概要
オーソドックスな、コマンド選択式ADV。しかし選択肢が非常に多い。
プレイヤーは警察署を起点として、事件関係者に事情徴収していく形でゲームは進んでいく。
事件関係者は20人。その他の人間を合わせると、登場人物は30人近くになる。
しかもこの全員に9種類の個人情報を聞け、全事件関係者についても聞ける。その上、事件関係の質問が4~10種類程度ある。このため、一人当たりのコマンド数は、かなりの数となる。
行ける場所は多く、話の進み具合によってさらに増えていく。家宅捜査をする場所も多いので、こちらもコマンド数が結構な数。
警察署では、鑑識の調査、逮捕状などを出す検察との交渉、逮捕者の取り調べができる。
取り調べも、コマンドが多い。
証拠は足で集める、を地で行くADV。
手詰まりはないので総当たりでもクリア可能だが、手間と時間が非常にかかる。
上手く話しを進めるためには誰に何を聞きに行くのかを考えながら情報を集める必要がある。
ストーリー
8日AM1時。アメリカ、リバティタウン郊外のハウリントンカレッジ通用門近くの駐車場で、男性遺体が発見される。
被害者は背中からナイフで数か所を刺され、車に乗せられた状態だった。
被害者の身元は、ビル・ロビンズ、34歳、ロビンズ商会社長。捜査は難航しており、未だ解決の糸口が掴めていない。刑事、J.Bハロルドは、事件解決に乗り出した。
出典: ゲームカタログ@Wiki
マーダークラブ JBハロルドの事件簿