ムーランルージュ戦記 メルヴィルの炎
発売日
1989/ 8/11
定価
5,900円
フリマ
ジャンル
シュミレーション
メーカー
学研
概要
メルヴィルの炎を取り戻してドゥーマ国王を倒すのが目的。
ムーランルージュという4人の勇者を操作し、部隊を育成しながらストーリーを進める。
RPGのようにマップを移動し、戦闘になるとシュミレーションの戦闘スタイルになる。
ストーリー
わく星アストラディウム…。
そこでは、遠いむかしからルーとドゥーマの二大強国が争い、人も大地もあれはてていた。
この星の全めつをおそれたアストラディウムの神々は、天界の秘宝・『メルヴィルの炎』を心正しきルー国王にさずけ、アストラディウム全土を統一させ、平和をもたらそうとした。
しかし、神々の計画はドゥーマ国王一世のなぞの死によって、もろくもやぶれた。
そく位したドゥーマ国王二世は、ルー国の将軍たちをひそかに味方にだきこみ、ルー国内に反乱をおこさせ、そのスキに「メルヴィルの炎」をぬすみとったのである。
「メルヴィルの炎」を失ってしまったルー国は、いまや反乱の将軍たちによって、ツワーフ、アカントス、サウジス、イセントの4国に分断され、ドゥーマ国のほりょになったルー国王と兵士達はドゥーマ国内のあれはてた土地に連行され、だっしゅつ不可能な古城にとじこめられてしまった。
しかし、ルー国王と共に生きのこった兵士たちの中に「ムーランルージュ=赤い風車」とよばれる4人の勇者がいた。
国王:
「ムーランルージュの勇者たちよ、もはや、そなたたちに最後の望みをたくすほかない。この秘密の地下道から外にだっしゅつし、『メルヴィルの炎』を取り戻してドゥーマ国王を倒すのじゃ。私は、そなたたちがだっしゅつに成功したらば、この地下道をこわし、この城で、そなたたちの帰りをまっている」