ハイドライド3 闇からの訪問者
発売日
1989/ 2/17
定価
6,900円
フリマ
ジャンル
アクションRPG
メーカー
ナムコ
概要
アクションRPG『ハイドライド』シリーズの完結編*1。前作までのシステムを大幅に変更し、意欲的なシステムが多く採用されている。
一方で、理不尽とまで言われた難易度は下がり、遊びやすくなった。
続編ではあるが、『ハイドライドII』のリメイクという意味合いの方が強い。それはタイトルからも表われていて番号表記がローマ数字からアラビア数字に置き換えられている*2。
時間と重さの概念をシステムに導入している。本作の大きな特徴。
また前作から踏襲しているファンタジー感のある前半から一転、後半はSF要素も盛り込まれた。
パッケージに描かれている雲にも届く塔(200階建て)は作品の遊び要素として冗談混じりに大きくプッシュしていた。
実際は数階を除いて全部同じ構造であり、エレベーターもあるのでネタでしかない*3。そのため大して話題にもならなかった。
ストーリー
エビルクリスタルが打ち壊され、フェアリーランドにまた平和が訪れた。やがて人々は様々な所へと生活圏を広げていった。一方で、かつてどこでも見られた妖精達の姿が見られなくなる。
そんなある日、とある場所で夜中に地響きとともに火柱が立つ。
しかしそれは何事なく収まったかのように見えた。だが異変は起きていた。
不思議な扉が出現しそこに入った人々をどこかへと飛ばしたり、奇妙な地割れが現れたりと、これまでからは絶対に考えられないような事が次々と起こり始めた。
それを不安視した修道僧達は一人の若者に、この事態の調査を頼む。そして若者は旅立つのだった。
出典: ゲームカタログ@Wiki
ハイドライド3 闇からの訪問者