百鬼夜行

1989 ユース ロールプレイング

発売日

1989/ 2/23

定価

6,200円

フリマ

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ジャンル

ロールプレイング

メーカー

ユース

概要

時間サイクルがあり、朝→昼→夕→夜→朝と一定時間ごとに変化する。

店や神社は夜なるとしまってしまう。また夕方のみ仲間を加えることが可能。

仲間は夕方に勧誘する必要があり、「泥棒」「商人」「武士」「浪人」「僧侶」「山伏」の6種がおり、その中から4人を選択してパーティを組む。

また世界観に合わせるためか妙に凝ったシステムがある。

主人公が人の目を忍ぶ身であるためか町人に話しても会話が出来ず情報を収集するためには「野宿」コマンドから「変装」を選びおかっぴきに変装して行う必要がある。

「道具屋」などで購入できるものは仲間が居るかで変わる。忍者一人の場合は火薬やまきびしと言った忍具が中心だが仲間が居ると違うものが並ぶ。

夜の時間は町民が消え町にはモンスターが蔓延る。夜の町を魑魅魍魎が跋扈する様は百鬼夜行の世界観が再現されているともいえる。

井戸などの抜け道を使うには「縄」を、ふすまを開けるには「釘抜き」と言った道具を使う必要がある。

ストーリー

ある夜、巨大な火の玉が闇を切り裂くように降ってきたのを見た者がいた。火の玉は不気味な光を放ちながら木々を薙ぎ倒し、大地を大きく揺らしたという。

そしてさらに、邪悪なものどもを封じ込めていた結界をも破ってしまったのだ。

結界の中で永い眠りについていた魔ものたちが町に解き放たれ、情け容赦のない破壊と略奪が始まった。
平和だった町は、瞬く間に魔ものたちがうろつく町に…。

参勤交代を終え、城に戻ってきた城主が見たものは、荒れ果てた町と魔ものたちに服従している町民の姿。

危険を察知した城主は山中の寺に身を隠し、一人の忍者に命令を与えた。

『人々を苦しめている魔ものたちを封じ込め、町に平和を取り戻してくれ。しかと頼んだぞ』

その忍者こそ、キミだ。キミの命をかけた壮絶な戦いが、いま始まる。

出典: ゲームカタログ@Wiki
百鬼夜行

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