孔雀王
発売日
1988/ 9/21
定価
5,800円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
ポニーキャニオン
概要
主人公は退魔師の孔雀。シナリオは全8章で構成されている。
ロールプレイングゲームの要素もあり、エンカウントによる敵やボス級の敵との戦闘も用意されている。
アドベンチャーパートから敵との戦闘まで、全てコマンド選択方式により行われる。
数日後に発売されたセガ・マークIII版と違い、アクションモードは一切ない。
なお、バッテリーバックアップは搭載されておらず、パスワード方式となっている。
戦闘パート
敵が現れる地帯では、エンカウントにより敵キャラが出現する。
また物語の要所でボス級の敵と戦うことになる。「攻撃(通常攻撃)」「逃げる」「術」「道具」のコマンドを使い、ターン制の戦闘を進めていく(ただし、最終戦闘に限り若干ルールが異なる)。
攻撃時のダメージ算定にかなりのむら(ミスや一桁程度の小ダメージが頻発したかと思えば、いきなり致命傷クラスの大ダメージが発動、等)があった。
後述のとおり体力の回復が困難なゲームシステムであったこともあり、難易度は高めである。
戦闘に敗北した場合は裏高野の慈空阿闍梨の元に戻されるが、基本的にゲームオーバーになることはない。
ただし、ある戦闘においては間違った行動をとってしまうとゲームオーバー(バッドエンディング)となる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
孔雀王