飛龍の拳2 ドラゴンの翼
発売日
1988/ 7/29
定価
5,500円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
カルチャーブレーン
概要
変身、法力などの要素が追加。5人の龍戦士が揃い、ストーリー性が大幅強化。
スクロール方向は固定ではなく自由に行き来可能。レベル制を採用。今回はゲームオーバーにならなくてもパスワードをとることができる。
難易度の低い「チビッコ用」、条件を満たさないと正体を見破ることの出来ない敵が出るなど難易度の上がった「マニア用」が存在。
真のエンディングはマニア用をクリアしないと見ることが出来ない。
「アニメRPGモード」という、対決シーンでのアクション要素を廃して状況ごとに表示される攻撃、防御などのコマンド選択すると自動的に行動するモードが追加。道中は通常モードと同じ。
対戦モードが追加され、大規模な全国大会も開かれた。雑誌広告は見開きで、推薦文にアントニオ猪木や水野晴郎を起用するなど派手な宣伝展開を行っていた。
北米では90年に『FLYING WARRIORS』のタイトルで、次回作『飛龍の拳III』のグラフィックを取り入れ、道中の構成をリメイクしNESで発売された(ザコ敵の動きが速く、即死の穴が追加され、コンティニューも回数制になるなど難易度が高い)。登場人物のデザインがアメコミヒーロー調に変更されている(時代は既にスーパーファミコンに移行していたので海外版IIIは発売されなかった)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
飛龍の拳II ドラゴンの翼