コナミワイワイワールド
発売日
1988/ 1/14
定価
5,500円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
コナミ
動画
概要
このゲームは、横スクロールのアクション面と縦スクロールシューティング面とに分かれている。ファミコン版では1人でのプレイの他、2人同時プレイも可能。
ゲームの進行状況はカタカナ14文字のパスワードで記録することができる。なお、スコアおよびゲームオーバーの概念はない。
各ステージの詳細については#ステージの節を参照。ここでは種類ごとの面の特徴について述べる。
アクション面
奥行きのない横スクロール型アクションゲームであり、階段を昇り降りすることによりステージの切り替えを行うという『悪魔城ドラキュラ』(1986年)に近いタイプである。
画面デザインやBGM、アイテムや仕様などにも、悪魔城シリーズが色濃く出ている。
ゲーム中は(階段にいる場合などを除き)十字キー↑を押しながらAボタンでいつでも使用キャラクターを変更することが可能。
コナミヒーローを救出するとそのキャラクターもマイキャラとして使用することができる。
マップによっては特定のキャラクターの個性を生かさないと進めない場所もある。
また、2人同時プレイの場合、同じキャラクターは同時には使うことができない。
マイキャラはライフ制。
各キャラクターそれぞれにライフゲージが設定されていて、ライフが0になるとそのキャラクターは死んでしまう(穴に落ちた場合も同様)。
↑+セレクト+A+Bを同時に押せば自滅も可能。死んでしまったキャラクターは、研究所で生き返らせない限り使うことができなくなる。
全キャラクターが死んでしまうと全滅となり、「弾丸」のストックが半分となってコナミマンとコナミレディだけ復活し研究所に戻される(ゲームオーバーではないので、仲間にしたキャラクターや入手したアイテムなどは全滅時のままの状態で継続となる)。
また、キャラクターの攻撃方法には通常攻撃(接近戦)と銃やパチンコなどの飛び道具があり、飛び道具を使うにはアクションマップ上のどこかにあるキャラクターごとの専用アイテムを手に入れなければならない。
通常攻撃と飛び道具は十字キー↓(屈み状態)でAボタンで切り替える。
飛び道具を使うと「弾丸」を消費する。この「弾丸」は主に敵を倒すとランダムで出てくるが、マップ上に固定アイテムとして配置されている場合もある。また、一部のマップにあるばくち場(賭博場)での賭け対象にもなっている。
シューティング面
シューティング面は『ツインビー』(1985年)、『沙羅曼蛇』(1986年)両作品ダイジェストのような縦スクロール型。
ベルを何度も撃ったり、特定の敵を倒したりすることによりアイテムが出現し、それを取ることで自機をパワーアップさせることができる。ただし各機体専用の武器アイテムは、使用する機体で取得する必要がある(別の機体でも取る事自体は可能だが、取っても装備されないので意味はない)。
装備の増強具合は『パロディウス』(1988年)シリーズに近い。
1人プレイの場合は、セレクトボタンを押すことで別機体にチェンジする事が可能。
敵や壁にぶつかるとミスになる。ミスした場合はその場で再開する事ができるが、8回(2人同時プレイ時は双方併せて8回)ミスすると全滅となって研究所に戻される。
全滅しない限りは、何度ミスしてもクリア時にキャラクター死亡などのペナルティはない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
コナミワイワイワールド
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