ゾイド 中央大陸の戦い
発売日
1987/ 9/5
定価
5,500円
フリマ
ジャンル
アクションRPG
メーカー
東芝EMI
概要
ヘリック共和国のゾイド「ゴジュラス」を操作して、ゼネバス帝国と戦うストーリー。
登場人物(パイロット等)ではなくゾイド自身が会話をする独特の世界観であり、一定上の強さを持つ敵ゾイドが戦う前に発言する「ごじゅらす かくごしろ」などのフレーズが特に印象的とされる。
全体としてはRPGだが、戦闘はファーストパーソン・シューティングゲームに近い。
戦闘が開始すると、敵ゾイドはプレイヤーを中心とする360度の範囲に配置され、プレイヤーの視界に入ると決められたパターンで横移動を行いながら攻撃してくる。
プレイヤーは視界の横移動(旋回)と上下の照準移動が可能で、照準合わせと回避を行いながら攻撃していく。
攻撃に当たるとエネルギーが減少し、エネルギーがなくなると倒されて戦闘不能になる。
シンボルエンカウント制で、フィールド上(街の外)の戦闘は回避が可能。
戦闘中にメニューを開いて「にげる」を選ぶと必ず戦闘から離脱できるため、プレイ次第ではフィールド上の全ての敵から逃げることも可能になっている。
フィールド上でサラマンダーやプテラスによる「ていさつ」を使えば敵シンボルの誘導もできる。
一方で、敵シンボルの出現位置はランダムでプレイヤーと同一座標に出現することもある他、姿の見えない敵も存在するため、エンカウント自体を完全に回避することは不可能に近い。
帝国の支配下にある街・砦・城には敵シンボルが一定数存在し、その全てを倒すことで街を帝国から解放できる。
解放後は味方シンボルに話しかけることでエネルギー補給の他、昇進の確認やパスワードコンティニューに必要な「あんごう」の表示が可能になる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ゾイド 中央大陸の戦い