プロ野球ファミリースタジアム(ファミスタ)

1986 スポーツ ナムコ

発売日

1986/ 12/10

定価

3,900円

フリマ

ヤフオク レトロゲーム
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メルカリレトロゲーム
ラクマ レトロゲーム

ジャンル

スポーツ

メーカー

ナムコ
プロ野球ファミリースタジアム

動画

概要

最初のファミスタ登場以前、ファミコンにおける野球ゲームは任天堂の『ベースボール』(1983年[5])が唯一のものとして存在していた。
プロ野球ファミリースタジアム

それは当時としては決して出来が悪いものではなかったが、ロムカセット容量の制約からゲームシステムをコンパクトにまとめる必要があった為、野球ファンを筆頭としたファミコンユーザーからはより内容を充実させ『ベースボール』の不満点(選手・チームの個性がないこと、守備が自動守備のみであるがために守備時に野手をプレイヤーが操作できないこと、デッドボールやフォークボールがないこと等)を解消した「もっと面白い野球ゲームがプレイしたい」という欲求が高まっていた。
プロ野球ファミリースタジアム

この様な状況下でリリースされたファミスタは、前年に発売された『スーパーマリオブラザーズ』(1985年、任天堂)が社会現象ともいえるブームになったことで老若男女問わず広範囲にわたる層にユーザーが拡大していたファミコンゲーム市場において大いに歓迎されることになった。
プロ野球ファミリースタジアム

もっとも、ファミスタの成功はそれだけが原因ではなく選手ごとに名前と能力の個性があり、プレイヤーの感情移入を強化させた点や基本的な操作系統こそ『ベースボール』を継承しつつ野手の守備操作を可能とした点を始め『ベースボール』での不満点をことごとく解消した完成度の高い作品であった事や、ファミコン発売当時よりもROMカートリッジの大容量化・低価格化やプログラミング技術の向上により、高度なゲームが制作できる環境作りが整備された事情も大きい。
プロ野球ファミリースタジアム

1987年以降続編(後述も参照)が発売され『ファミスタシリーズ』を形成(北米版『R.B.I. BASEBALL』ものちにシリーズ化)。
プロ野球ファミリースタジアム

また、野球以外にも『ファミリージョッキー』(1987年)をはじめとした「ファミリー」を冠したゲームソフトを発売。それらを総称して『ファミリーシリーズ』と呼ぶ場合もある。

システム

このゲームでは、投げる・打つ・走る・守るという動作を、すべてコントローラーで操作。

十字ボタンで選手の移動、塁指定、球種や交代選手の選択、Aボタンでバッティング、ピッチング、送球、帰塁、Bボタンで走塁、タッチプレー、けんせい球のモード切替、スタートボタンでゲームのスタート、タイムの宣告、セレクトボタン’でプレイモード(1P・2P・ウォッチ)の選択をそれぞれ行う。

取説

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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