忍者くん 魔城の冒険
発売日
1985/ 5/10
定価
4,500円
フリマ
ジャンル
アクション
メーカー
ジャレコ
概要
主人公の「忍者くん」を操作し、城に侵入した魔物を倒して奪われた宝物を取り戻す事を目的としている。
ステージクリア型のアクションゲームであり、ジャンプして山や城を登っていく縦スクロールである事を特徴としている。
またシステム上の特徴として、敵キャラクターに思考ルーチン(AI)を搭載し、プレイヤーとの位置関係を把握しながら行動していることが挙げられる。
赤い忍び装束を纏った1.5頭身の忍者「忍者くん」が、幾段にもなる足場を上下に行き来し、縦に4画面スクロールするステージを駆け巡って敵を倒していく内容で、各ステージにいる8体の敵キャラクターを全て倒すことでステージクリアとなる。
少数派のジャンルである縦スクロールアクションゲームとなっており、敵の攻撃に当たる事で1ミス、残機が無くなることでゲームオーバーとなるシステムになっている。
操作は2方向レバーとジャンプ、攻撃の2つのボタンを使用し、レバーを左右どちらかに入れながらジャンプする事で上方向に向かって飛ぶ。
ボタンを長押しする事で上の段にジャンプする事ができ、短くボタンを押す事でショートジャンプをすることができる[2]。またレバーを入れずにジャンプボタンを押す事で下の段へと飛び降りる事ができる。
このジャンプの動作を如何に使いこなせるかによって難易度が大幅に変わる仕様となっている。
攻撃ボタンを押す事で手裏剣での攻撃が可能であるが、手裏剣は単発でしか撃てないため、敵の正面から撃ち合いをするとミスとなるリスクが高くなる。
そのため、ジャンプで敵に体当たりして気絶させてから攻撃する事が重要となる。
ステージに付き1つだけ落下してくる玉を3つ回収する事でボーナスステージに進む事ができる。
敵キャラクターは黒子、ダルマ、般若、カミナリ小僧、獅子舞、ガイコツ、トカゲ、武者の8種類となっており、この8種類が順番に登場する24ステージをクリアする事で8種類が混在したステージが始まる事となる。
その後にボスキャラクターの役割の敵を最後に残す事で、そのキャラクターが分身の術を使用するようになる。
高次面まで到達しなければ見られない現象のため、目撃したプレイヤーは全国でもごくわずかであるとされる。
取説
🐟オサカナ店長のツィート🐟
https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1641193280884072448 https://twitter.com/osakanadayo0507/status/1602782924096491520
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
忍者くん 魔城の冒険