ファミリーベーシック V3
発売日
1985/2/21
定価
9,800円
フリマ
ジャンル
教育
メーカー
任天堂
概要
『ファミリーベーシックV3』として、1985年(昭和60年)2月21日にカセットが単体発売された。
メモリ容量拡張のためGAME BASICモードに完全に特化しており、イントロダクション画面なども省略され、直接BASICの画面が起動する。
CRASH、AUTO、ON ERROR GOTO など多数の新規命令が追加。サンプルプログラムも4つのゲームが収録されており、BASICの命令によりRAMに呼び出すことができる。
サンプルプログラムとして収録されたのは、以下の4つである。GAME 1とGAME 2は、BGグラフィックをエディタで編集することで、簡単にステージを改造できる。
GAME 0
ハート(コントローラIIのマイクに息または声を入力し、画面上のハートマークを塗りつぶして完成させるゲーム)
GAME 1
ペンペン迷路(ペンギンを操作し、カニさんを避けながら、格子状の道に配置された数字を順番に拾っていく)
GAME 2
マリオワールド(マリオを左右移動・ジャンプ・はしごの昇降で操作して、ニタニタに触れないように落ちているリンゴと数字を拾う。数字は順番に拾わないと得点にならない)
GAME 3
スターキラー(自機を8方向に移動させて操作するシューティングゲーム。2人同時プレイも可能。スクロールはしないが、画面の上下左右がつながっている)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
ファミリーベーシックV3